DAIKI FITNESS BLOG

DAIKI FITNESS BLOG

DAIKI FITNESS BLOG

造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

筋トレを休むと筋力は落ちる?【筋トレを休むと不安になる方へ】

 

f:id:daiki_t1004:20190825142701j:plain

こんにちは!

 

ダイキです。

筋トレとダイエットが得意で

2019年のフィットネスの大会では賞を頂くことが出来ました。

 

いきなりですが、皆さんはしっかり休日は取っていますでしょうか?

「休日なんて無いよ。」っという人もいれば

「休日は何していいかわからないからとにかく予定を作る。」という人もいると思います。

「毎日休日だよ。」って方はハローワークに行きましょう(^^)

 

僕のブログでは主に【筋トレ】について配信していまして、

続けることが大事と言っていた【筋トレ】も実は休むことが大切であることをご存知でしょうか?

 

実際に筋トレをしている人で多いのは

「せっかく筋トレをしているんだから、筋力が落ちるのは嫌だ。」という意見。

それで筋トレを休まず続ける方も中にはいらっしゃいます。

 

ですので、今回は

  • 仕事で忙しいけどトレーニングをしなければいけないと焦っている方
  • やる気が起きなくてそんな自分を責めてしまう方
  • 身体のどこかを痛めてしまい、それでも無理してトレーニングをしようとしている方

そんな方々に向けて、レーニングは無理せず休むことについてお話していきたいと思います。

休んでも筋力は低下しない

f:id:daiki_t1004:20190825142741j:plain

一般的に、筋肉量を増やすことは難しいですが、

実は筋肉を「維持する」ことはそこまで難しくないと言われています。

 

継続的なトレーニングによって筋細胞(筋繊維)の中にある細胞の数が増えると

レーニングを中断しても細胞核の数は減少しないという可能性が考えられています。

 

細胞核の数で支配出来る細胞の数が決まってくるため、細胞の数が同じ場合、トレーニングを再開すれば、簡単に筋肉を元のサイズに戻すことは可能となっています。

 

つまり、身体づくりは休むことを恐れず、適度にサボることも時には大切であるという事です。

ですので、1週間~3週間程度休んでも筋肉はすぐに取り戻すことが出来ます。

ではなぜ、使用重量が下がるのか

f:id:daiki_t1004:20190825143154j:plain

 「使用重量が下がるのは筋肉が減ったから持ち上がらなくなった。」という認識ですが、実はこれ、筋肉が落ちたから使用重量が下がったのではなく、

神経系が鈍くなった原因で、使用重量が下がっているのです。

 

神経ですので、感覚さえ取り戻せれば、元の使用重量に戻すことが可能です。

 

例を出すとスポーツでしょうか。

野球やサッカー、テニスなど、他にも沢山ありますが、

自分自身が頑張って取り組んでいたものをしばらくやらない期間があったとします。

そして、久々にその運動を行うときに、100%発揮できると言ったらそうじゃないと思うんです。

 

しかし、徐々にやっているうちに感覚がつかめるようになり、

短い時間で100%近くのパフォーマンスを発揮できるようになっているはずです。

 

それと同様で、筋トレもしばらくやっていなくても、短い時間で元の使用重量を持ち上げることが可能となっています。

 

例が悪かったらすみません。もっとマッチョになります。

 

どのくらい期間を開けても問題ないのか

f:id:daiki_t1004:20190825142832j:plain

これも、一般的には1か月開けても問題ないとされていますが、

年齢やご自身の体調によっても変わってくると思います。

 

ですが、大体の目安としては1か月。

それ以上の2~3か月開けてしまうと筋肉を取り戻すのは難しいとされています。

 

しかし、心と体はつながっており、どちらかが無理をしているとケガをするリスクが高まります。

ですので、ご自身が無理をしているのであれば、期間を開けて、しばらく休みを取るということも大切となります。

 

どれくらいの間隔で休めばいいのか

f:id:daiki_t1004:20190818134021j:plain

前回の記事で分割法によるトレーニングメニューを作成しましたので

これを目安にトレーニングをするのもいいかもしれません(^^)

 

参考までにこちらに貼っておきます

daiki-t1004.hateblo.jp

 

レーニングを久々に行うときの注意点

f:id:daiki_t1004:20190821163724j:plain

いきなりハードに筋トレをするのもケガをするリスクがありますので

まずは以下の点を注意されることをお勧めします。

 

・ウォーミングアップを念入りに行う

・軽い重量で高回数行う(15~20回を3セット)

・トレーニングの時間は短くする(1時間以内)

・サポーターがあれば必ずつけておく

・ストレッチを行う。

 

以上の点をしっかり行うことで、

神経回復の期間が短くすることが出来ます。(年齢にもよります。)

 

サポーターについては

肘や手首などの関節系を痛める恐れがありますので、なるべく付けることをオススメします。

僕が普段使用しているサポーター↓

最後に

f:id:daiki_t1004:20190825142956j:plain

レーニングに一度のめりこんでしまうと

ついつい休むのを忘れて取り組んでしまいます。

 

ご自身に何も問題なければそれでいいと思いますが、

中にはそれがいつしかそれがプレッシャーという形になり、

「前回はあれだけ筋トレしたからもっとやらないといけない」って思う人もいると思います。

 

ですが、上記でも言ったように筋肉はすぐに落ちることはないので、心身共に疲労しているのであれば、無理をせずにしっかりと休むこと。

 

それが出来ると自制心のコントロールが上手くでき、筋トレを長く続けることのできる秘訣になると僕は思っています(^^)/

 

また、トレーニーの上級者でもレイオフという1週間何もしない日を設ける技術もあります。

無意識に身体と心が疲れているのをあえて休ませることによって回復させるというものです。

ですので、休むことはそれだけ大切なものとなります。

 

レーニングは楽しく、ケガの無いように取り組んでいきましょう!