Patience makes you stronger

 忍耐はあなたを強くする

実績

・Summer Style Award 2019 広島大会 ３位

・Summer Style Award 2019 日本大会 Top10

・SSA×SPORTEC 2019 選抜メンバー入

・NABBA WFF JAPAN Mr.Sport Model Super Tall Class Top6

・クライアント様　BEST BODY JAPAN 東京大会 フレッシャーズクラス -12kg減量に成功

・クライアント様　半年でベンチプレス50kg→110kgへ

・クライアント様　体脂肪率18％→3％　体重86kg→67kg　約－19kgの減量に成功

・クライアント様　Summer Style Award 2021 東京大会　優勝

・クライアント様　Summer Style Award 2021 東京大会　4位

・クライアント様　BEST BODY JAPAN 宇都宮大会　クイーンクラス　20名中4位獲得

・クライアント様　肩手術、半月板損傷、ヘルニアの既往歴でスクワット70kgを達成

・クライアント様　75歳女性がアルプス山脈の登山登頂を達成

その他多数実績あり

ＨＩＳＴＯＲＹ

18歳の頃の僕は元々、気弱な性格で身長181センチの体重が57kgしかない、言わば「痩せ形」でした。

そのコンプレックスから抜け出したいがためにトレーニングを始めたのを今でも覚えています。

でも、頑張って自己流でトレーニングをしても見た目や体重の変化がなく、

どうしていいかわからないまま挫折しそうに……。

しかし、トレーニングに少し詳しい友人にトレーニングジムで筋トレを教えてもらう機会があり、その通りにジムでトレーニングを行いましたが成果はいまいち。でも少しだけ変化したような感覚が成長している実感となり、それが嬉しかった思い出があります。

それ以来、自分から進んでトレーニングジムに通うようになり、それから本やネット、YouTubeの情報を参考に

「こうすれば筋肉が付くのか！早速やってみよう。」と見よう見まねでトレーニングをしましたが、成果はイマイチ。

何がいけなかったのかもわからないまま、しばらくトレーニングをしましたが、自己流もあってか左肩を損傷。「自分はトレーニングに向いていないのかな」っと心が折れそうになり、なんのためにジムに通っているのかもわからなくなってしまった結果、悩んだ末でフィットネスジムを退会。挫折を経験しました。

それから2年後、僕が20歳の頃、アルバイト先のパートの方からフィットネスの大会で実績のあるオーナーさんが経営しているジムが近所にあるという噂を聞き、

「実績のある人なら説得力があるし、自分の何かを変えてくれるきっかけになるかもしれない」と考え、疑い７、希望３の気持ちで予約の申込みをしました。

当日、予約したジムに向かうとひっそりとした場所にあり、探すのに時間がかかりました。

ただ、わかりやすかったのが、ジムの外観はいかにもハードコアな”いかついタイプ”のジムで

緊張しながらも、恐る恐る入ると

もちろん筋肉ゴリゴリの人たちが沢山いて、

（これは入っても良いジムなのか…？場違いじゃないかな…）っと素直に思ったのは今でも忘れません。

ただ、その不安とは裏腹に、ジムのオーナーさんは気軽に話しかけてくれて

僕の筋トレに対して具体的な対策と解剖学的な指導、栄養状態について教えてくれました。

僕はその情報を元に「ここは絶対に成長できる場所だ」と確信し、次の日に速攻入会の手続きをしに行きました。

今思うと、ここが自分の人生にとって大きく変わる分岐点だったと思います。

ジムのオーナーさん（大将）は僕にトレーニングのやり方や身体の構造についてなどを惜しみなく教えてくれて、

そしてそのジムの実績のある沢山の会員さんに知識や経験を聞かせて頂いて思ったのが

【人によって、体の構造や力の入り方など、トレーニングによってやり方が違う。】ということ。

だから、本やネット、YouTubeの情報でも効きにくいトレーニングがあったのかと、

確かに、本やネット、YouTubeは”僕個人に話しているわけではなく大衆に話しかけている”のではないかと気がついたのもその時でした。

そして、自分が如何に間違っていた情報で、間違っていた努力でトレーニングをしていたのかをそこで初めて知ることができました。

もう自分は筋トレに向いていないと思っていましたが、自分のまだ成長することができるという「可能性」を感じるキッカケにもなったのです。

ビギナーからアマチュアへ

当時、僕は母子家庭で家庭の面でいろいろと母親に苦労させていましたので

学生の僕が出来る最大の親孝行は何だろうと考えたときに

”大手企業に就職して親を安心させること”と思いました。

しかし、もともと僕は頭が良くないほうで、高校も１年留年を経験しました。（この時に親不孝をしてしまったと後悔）この時に周りの友人はイジってくれたけど、本気で高校を中退しようかと考えたほどです。

ただ、親のことを考えた時に「本当にこのまま中退していいのだろうか」と真剣に悩み、同級生や先輩に馬鹿にされてもいいから高校を最後まで卒業しようと決心しました。

そして3年が経ち、進路選択の際に就職も考えましたが（当時は土木科だったので道路工事の監督などがメインの就職先でした。）親父が「大学へ行ってもいい」と真剣に言ってくれたので進学を選択。ただ大学だとざっくりとして曖昧な進路になると思ったので、航空関係の専門学校を選択し、父親が目指していた航空従事者になることを18歳で決心して自分の進路を自分で決めて行動しました。

専門は３年制で、航空機を作る専攻の授業を選択し、勉学に励みました。

そして2年前半で進路についての話が降りてきて、いよいよ大企業へ就職だと意気込んでいましたが、周りに優秀な生徒が多く、自分は80名中15位とギリギリ大企業へ就職できない順位だったため、先生からも「大企業への就職は難しい」と言われてしまいました。

でも、大将のジムで知った「頑張り次第で自分はいい方向へ向かえる」という可能性を信じ

某大手株式会社から求人（200名中1人のみ採用）がありましたので、少しの希望をかけて、学内選考の用紙を記入し、大企業への求人に挑戦も兼ねて応募をしました。

もちろん、僕自身が大手企業に働く姿なんて想像もできませんし、

周りの人たちも「お前がこんな大手企業に入れるわけがない。」と言われたことも何度かありました。

でも、未来のことなんて誰も知らないし”自分がどこまで世の中に通用するのか”も確かめてみたかったのです。

僕は僕で、それから先生や講師、実績のある人を味方につけて精一杯、勉強をし、自分なりの努力を理解ある人に頼って一生懸命に頑張っていきました。

その結果、学内選考も通り、無事”大企業”への切符を手に入れて

奇跡的に企業の筆記や面接にまでもって行くことが出来ました。

そして時は経ち、いよいよテスト受講のために愛知から東京の企業へ訪問。

本番当日の筆記は凄く緊張もしたし、問題のあまりの難しさに絶望し、半分「もう無理だな」と諦めていたほどです。

そこから面接の時間になり、もう希望は面接しかないと。何故なら今まで勉強も頑張ってきましたが、先生や講師の人たちには「お前は特に面接練習を重点的にやっておけ」と言われており、周りの生徒が勉強をしている中、自分は先生とマンツーマンで面接を誰よりも練習してきたからです。

そのお陰か面接本番では思っていたよりも緊張は少なく、

面接官に「趣味はなんですか？」っと聞かれた際に迷わず

「筋トレです。筋トレが大好きなんです。」っと言ったら

面接官の方に「筋トレって今流行ってるもんね（笑）」って言ってもらい緊迫していた空気を一気に和ませることができました。

この時ばかりは、筋トレしていてよかったなって心から思いました。

そして無事に大手企業へ採用。（筋トレ採用）学内選考で選ばれた人たちの中から更に倍率４倍の選考を勝ち取ることができました。

恐らく、自分より頭の良い人たちも多くいたと思いますが、面接官は「誰と一緒に働きたいか」という点を見ていたのではないかと思います。

そう思うと、勉強ではなく、面接練習へ努力の方向を向けてくれた先生方に本当に感謝をし。「努力には方向性があるんだな」と実感した時でもあります。

就職の関係で大将のジムを離れ、東京へ引っ越しをし、

晴れて新社会人となり、ワクワクしていたのですが、

（60歳になるまでずっとこの会社で過ごすことになるのだろうか。）っと思う自分もいました。

それから、会社で頑張りつつも、自分なりに時間を作ってトレーニングを継続する努力をし、

大将のジムでいろんな人の減量方法を聞いていたので、自分なりに減量、増量、そしてまた減量を繰り替えして自らの身体を実験台とし、反省と改善を繰り返しながらトレーニングを突き詰めていきます。

増量に失敗した身体です。

増量に失敗し、医者にも「脂肪肝」と診断され、また良くない方向へ向かってしまっている時に、ここで面接の場面で先生に教えてもらった「努力には方向性がある」ことを思い出し、

トレーニングの方法や減量、増量の方法をもう一度見直すきっかけとして、日本で数少ない美ボディコンテストのPROの方に連絡をしてお会いすることにしました。（当時1時間15,000円のレッスンでした。）

そこで沢山の情報や知識を学び、フィットネスの奥深さを更に知ることができ、「その道のプロに習った方が無駄な時間とお金を節約することができるんだな」と再認識することができました。

そして、自分がどこまで出来るのかという挑戦の意味で

人生初となるフィットネスの大会

Summer Style Award 2018 東京大会へ出場

結果は予選落ち

この時ばかりは凄く悔しくて

もう少し早く師匠をつけてトレーニングをすればよかったと後悔。

この経験を機に、来年、予選ではなく絶対に決勝にまで行くという決心をしました。

選んだ道によって見つかった夢

それから1年間、信頼できるトレーナーをつけてのトレーニングが始まり、

沢山の人たちの意見や文章などを参考に、更なる改善をしてトレーニングを積み重ねて自己流ではなく信頼しているトレーナーの指導の元に精一杯トレーニングに打ち込み

継続して、いろんな苦痛に耐えながらトレーニングをした結果、

なんと、2019年には大会では入賞するまでに至りました。

それでも、まだまだ僕自分自身は納得はしておらず

もっとフィットネスを突き詰めたいという思いがあり、パーソナルトレーニングに140万円を投資して、更に上の大会で賞をいただくことができました。

そして僕自身の夢や目標が見つかり、その夢を叶えるにはどうしたらいいかと考え、

悩んだ結果、

僕は、会社を退社することに決めました。

安定した生活を犠牲にしてまでも、僕は自分自身の可能性を信じ、自分が学んできたこと、失敗してきたこと、挑戦してきた経験をもとに、フィットネスに対して悩みを抱いている人たちのサポートをしたい気持ちの方が大きくなったのです。

実際に社内でも「トレーニングを教えてほしい」という人たちが多くいて、男女共に大きく体型が変化し、中には僕の指導を元に大会に出場した人もいたので、自分の経験が人の人生を変える力があることを実感していました。

勿論、お世話になった家族や身内、親戚の人などしっかり話し合い、考えをまとめた上でしっかり相手に伝えて納得してもらった上での退社です。

ただ、自分勝手な決断にはなってしまいましたが、応援してくださる人達のために、また、自分自身のために頑張ることにしました。

そして、僕の夢はスポーツモデルという部門でPROを取ること、僕と同じく、中々成果が出ず諦めそうになってしまっている人たちを全力でサポートをしていくことです。

それが今の夢であり、目標でもあります。

僕自身が出来ること

僕の今出来ることとしては一生懸命培ってきたフィットネスの情報やモチベーションをこのBLOGや公式LINE、パーソナルジムを通して方法を伝えていくことだと思っています。

僕自身が間違ったフィットネスの情報で苦労した経験で挫折を経験したこともありますが、沢山の人たちのお陰様で諦めずにボディメイクに成功できた僕もいます。

これを見ているあなたにも

「忙しいから」

「時間がないから」

「お金がないから」

という理由で当初の思い描いていた夢や情熱から挫折してしまうのは本当に勿体無いと思います。

その責任を真っ当するためにも、解剖学や運動生理学、運動心理やコーチングスキルなどたくさんの勉強をし、全米ストレングス&コンディショニングの資格も取り、全米の資格の情報ですら何が正しくて何が間違っているのかまで判断できるまでに成長しました。

僕自身はまだまだ未熟者ではありますが

フィットネスを通して問題解決のコンテンツとして少しでもお役に立てればと思います。

初心者の方々はもちろん、フィットネスに興味ある人はブログでもいいので参考にしてみてください。

ただ、人には言えない悩みや現状を何とかしたいけど何が正解かわからない人は直接の相談した方がいいです。何故なら人の体は千差万別で個人によってやり方、方法が変わってくるためです。

僕自身も直接相談をして人生が変わった一人なので本質はそこにあると思っています。

試行錯誤での運動はもう最後にしましょう。

あなたの思う「明日から」は「今日を頑張った」人にのみ、与えられます。

人生に関わる最大の悩みを最後にしてみませんか？

そして、長文の中、ここまで読んでくださった人たちに感謝いたします。

そしてこれをキッカケに、何かに気がつき行動できる方がいらっしゃれば幸いです。

それでは、機会があれば、直接お会いできることを心から楽しみにしております。

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