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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

お金を払ってパーソナルを受ける意味とは?【2つのメリット】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

パーソナルトレーナーとして運動に悩める方々の貢献をしている傍ら、自身もフィットネスコンテストで賞の経歴を上げるべく、パーソナルトレーニングを受けております。

 

いきなりですが、皆さんは普段どのようにトレーニングをされていますでしょうか?

YouTubeを参考にトレーニングを習っている

・知人に聞きながらトレーニングを行っている

・見よう見まねでトレーニングを行っている

・本などの情報誌でトレーニングをしている

パーソナルトレーニングを受けている

様々な方法があると思います。

 

この中で「無料」と区分される部分は

YouTube

・知人(人にもよりますが…)

・見よう見まね

ですね。

 

そして「有料」と区分されるのは

・本などの情報誌

パーソナルトレーニング

などがあると思います。

特に料金がかかるのはパーソナルトレーニングですよね。

 

この「有料」と「無料」の境目はどのように違うのかは大体の方はご存知なのではないのでしょうか。

パーソナルトレーニングに大きな価値があるのは分かるけれど、だからと言って高い料金を払って大ゴケもしたくない。でも損をしていることは薄々気づいている。」

結構ここに当てはまる方々が多いと思われます。

皆さん大きな成果を求めてはいないけれど、失敗はしたくないというように

そしてなんとなく、パーソナルを受けているインフルエンサーやモデル、芸能人の方々と差が開いていっていると薄々気が付いている。

「でもお金は減らしたくない…。」というようになかなか踏み出せないでいる。

このような感じでなかなか前に踏み出せないでいる方々は多いのではないのでしょうか。

 

まず、そのような方々が意識を向けたほうが良いと思われるのは「お金を払わないことでどんな損をしているのか」を明確化する必要があると思います。

ここを明確化しなければ前に進むことは難しいかと。

「損をしていることは薄々気づいている。」というどのような損をしているのかをしっかり明確化することであなたにとって大きく変わるチャンスが生まれます。

 

今回はそんな「お金を払うメリット」について紹介していきたいと思います。

 

 

お金を払うメリットとは

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ここで一旦「学生の頃」のお話をしたいと思います。

学生の頃はお金に余裕などありませんでしたが、音楽を聴くために「アルバム」を購入することがありまして、「ワンオク」とか「UVERworld」などの曲を聴くために約3,000円を支払って購入していました。

 

3,000円って結構な大金なので、一生懸命貯金して購入するわけですが、

アルバムを購入してリード曲というメインの曲がテレビやCMなどで流れているので当然良いのは分かります。ただ6曲目などにある「これはどうなん?」という感じのマイナーな曲も含まれていますよね。

アルバムの1~12曲中の3~4曲は「よくわからん。」って曲があったりしますよね。

しかし、やはり3,000円という大きなお金を払っているわけなのでマイナーな曲であろうと何度も効いてしまうんですね。アルバムの元を取りたいので、

そして何度も何度も効いているうちに、そのマイナーな曲が「一番好き」になっているんです。

 

そして今現在はYouTubeなどで「無料」で音楽が聴ける時代になっていますよね。

そしてそのマイナーな曲もいわば「無料」で聞けます。

当然、お金を払っていれば「元を取りたい」「お金を払った自分は間違えではない。」という理由があり、何度もマイナーな曲を聞いていたのですが、

「無料」だとそのマイナーな曲を聴く理由が無いですよね。

つまりは「無料」であることでマイナーな曲をマイナーな曲と気が付くことが出来ないんです。そこが「無料」の取りこぼす難点です。

 

書籍も同じで、立ち読みで「面白くないな…。」と思った瞬間本を閉じますが、書籍を購入した自分が間違えではなかった。または元を取りたいという気持ちが「今はつまらないけどもう少し読んでみようかな。」という風にさせます。

そして何ページか進んだ後に、その本の面白さや醍醐味を見つけることができ、その本の本当の面白さにたどり着くことが出来る。

 

まとめますと、お金を使うことによってその情報の「吸収率」と「粘り」を買うことが出来るんです。

 

お金がない状態で情報を得ようとすると「吸収率」や「粘り」の無い状態になってしまうんです。

例えば、トレーニングの場合だとレーニング効率が悪かったり、時間を割いている割にはお金を払っている方に比べて、身になっていないことが結構あります。

人間面白いのはやっぱり「元を取ろう」という気持ちがあるし、やっぱり「間違っていなかった」と思いたい気持ちがあるんです。

そしてそのエネルギーは思いのほか強いし、自分のためになる。

このエネルギーを生むそもそものきっかけは何かというと

「買った」ということ。

 

ですので、私がパーソナルトレーニングを受けるのは「吸収率や粘りを買った」と意識しているのです。「モノ」ではなく、「気持ち」なのです。

 

そして、面白いのが実は仕事が出来る人ほど「買いたがる」んです。

ここの理由は2つありまして、1つ目は買うことで「その人を支援する」ということ。

演劇を招待し、購入したチケットをその人に渡すと「いやゴメンなさい。チケットは買わせてください。」というチケットを買うことでその人を支援したいという気持ちがあるのと、

もう一つは買うことで「元を取りたい」「吸収率を上げたい」などの気持ちを持つことが出来る。「なんでこのフォームで上手く効かせられないのか」「なんでこの回数で行うのか」「なんでこのトレーニングを行うのか」などすごい前のめりで情報を得ようとします。

これらは買わないことで実は取りこぼしているんです。

 

購入はあなたの本気を買える

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以上のように、お金を使うことによって人生を本気で変えることだってできますし、本気でダイエットや筋肉を付けることだってできます。

 

中途半端に情報を集めるのは時間の無駄であり、お金の無駄をしていると僕は思います。

僕自身もはじめはお金をかけたくない、いわば「タダ病」の人間だったのですが、時間はかかりましたがようやく「お金を使う大切さ」を身に着け、

ようやく効率よくトレーニングを行うことが出来ているようになったと感じます。

結局、そのタダ病から乗り越える期間までは十分遠回りしてきました。

でも仕方ないと思っています。なぜならば「お金の使い方を習っていないから」です。

当然、学校や両親にはお金の使い方などというものは教えてはくれません。その中で自分自身そのお金の使い方を理解必要があったので十分遠回りしてしまいました。

 

この記事を読んでいるあなたはきっと僕よりも遠回りせずに済むと思います。

以上の点について少しでも共感を得たら行動してみることをオススメ致します。

 

今回は西野亮廣さんの「タダ病のあなたが知った方がいい二つのメリット」をもとに記事を書かせて頂きました。