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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

体脂肪が落ちない5つの原因【対策をして乗り越えよう】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 トレーニング歴4年、数々のクライアントさんを見て女性のクライアントさんのシェイプアップに成功し、ベストボディジャパンという美ボディコンテストに出場するまでの指導が行えました。

 

沢山運動しているはずだけどなかなか見た目にコミットしない…。

食事にも気を使ているけどなかなか効果を実感しない…。

 

 そんな経験って誰しも一度はあるのではないのでしょうか。でもそれは身体を変える最低限のルールから外れているからコミットしていない可能性があります。

 ですので、そんな方の為に今回は体脂肪を落とすための5つの方法を公開していきたいと思います。

少しでもあてはまるものがあれば要注意です!

 

 

小さいエクササイズが好き

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 トレーニング初心者に良くありがちな「部分痩せトレーニング」。一見よさそうに聞こえるものではあるが、僕自身は実際に部分痩せした実績を見たことがありません。

 例えばお腹をへこましたいあまりに、腹筋だけ行う方だったり、女性だとお尻だけ、二の腕だけトレーニングを行うなどとにかく部分的にフォーカスを当ててトレーニングを行っている方は要注意。

 結局は体脂肪を落とす根本はカロリーを落とすことにあります。まずは摂取カロリーに対して消費カロリーが多いのか、そこを見直す必要があるんです。そしてその摂取カロリーと消費カロリーを少しづつ差をつけることで効果を出すことができる。

 ではどうしたらいいのか。それは部分トレーニングばかり行うのではなく、「大きな運動をする」ことが大切になっていきます。

 例えばスクワットやベンチプレス、懸垂やデットリフトなど大きなエネルギーを使うトレーニングを行うことで代謝を高くし、体脂肪を燃やす身体を作れる。

 

 しかし、小さい運動もまた大切。身体の大まかな運動に対して、細かな運動を加えることで、綺麗な身体を作ることができる。ここで言いたいのは小さい運動だけでは上手くいかないという事

小さな運動だけではなく、大きな運動と組み合わせることが大切なのです。

 

週1回の運動に満足している 

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 運動をしてストレスや気分が明るくなるのはご存知かと思われますが、なぜ運動の頻度を少なくして満足してはならないのでしょうか?

 先ほど言ったように、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くしなければ体脂肪を減らすことは難しいです。

 当然、トレーニングを行っていなければ体脂肪が蓄積されていきます。人はいい経験(筋トレを行った実績)があると脳にインプットされるけれど、インプットされたからと言って常にトレーニングを行った効果が発揮され続けるとは限りません。

 いわばパチンコと同じ現象で、1度勝つとそれが頭の印象に残り、負け続けても一切気にしなくなってしまうものと一緒です。

 ですので、1日に満足してしまい残りの6日を無視していないかが重要。

 やはり週3~4のトレーニングを行うことで効果の違いを感じることが出来るが、これを1人で行うのは辛辣に聞こえるかもしれない。まずは友人かパートナーと一緒にトレーニングを行い、楽しく継続できる運動をすることが大切だと思います。

 

運動以外の時間を見ていない

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 体脂肪を減らすためには運動以外の時間も見直す必要がある。運動以外の時間って何なの?って思うかもしれませんが、運動以外とは「日常生活」のことです。

 例えば、運動は行っているけれど、1時間の運動以外は座ったままの作業ばっかりとか、日常的に活動範囲が狭いことがあてはまる。血行が悪くなったり、消費カロリーが少なくなってしまうような生活は体脂肪をためやすくしているケースです。

 そういった日常であまり身体を動かさない方は定期的に立ち上がって、1時間に1回運動する習慣をつくって血行を回すことが重要となります。

 オススメはランジ。10~20回を1セット、合計5~8セットとして行うことで大きな差が生まれるでしょう。

 

曖昧なダイエット食

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 「ダイエット食は気を付けています。」そんな言葉を結構な方から聞くのですが、

たまに気を使ったダイエット食になっていないでしょうか?

 例えば朝ごはんはしっかり栄養素を意識した食事を摂っているけれど、時間が無いのでお昼を菓子パンだけだったり、夜ご飯を糖質抜きにするなど。特に1日のご褒美が晩だと特によくない。

 せめて朝ご飯を豪勢にして、昼夜をダイエット食にするのであればまだ問題ないかと思われます。

 

 食事は全体の95%を変えない限り、絶対に結果は出ません。ある程度の食事方法が分かれば結果はおのずとついていきます。

 

いろんなダイエット法に飛びつく

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  巷にはいろんな方法だでダイエットを行う為のプランが用意されています。VRでダイエットとかトランポリンで痩せるフィットネス、熱い部屋でのHIITトレーニングなど、いろんな種類のトレーニングがあり、さまざまなダイエット法に飛びつくことが出来ますが、僕はそういったのは継続できないと思います。

 

 「えっ?なんで?いろんなフィットネスがあれば飽きないし楽しいじゃん!!」って思うかもしれませんね。ただ、そういったダイエット法は場所が限定されるのも事実。

 ダイエットで一番大切なものは「継続」である。継続を行うにはどこでもトレーニングが行える必要がある。

 

 「いやいや、トレーニングの場所なんてたまに自宅でも出来るし、ジムがあればトレーニング出来ますよね?」

 確かにそうかもしれません。しかし、様々な方法でダイエットを行うことは1つのトレーニングのクオリティは決して高くない。クオリティが低いとそれと同時に効果も低くなる。いろんなダイエット法を否定するわけではないが、トランポインのレッスンを受けている人がいきなり自重トレーニングが出来るだろうか。熱い部屋でHIITをおこなっていた人が熱い部屋ではない場所で代謝を上げて運動できるだろうか。そして、場所に依存することでいざ出来ない状況になると「トレーニングをしない言い訳」が出来てしまい、継続することが難しくなる。

 

 僕のオススメはウェイトや自重を使ったトレーニングでのダイエット法。独断や偏見ではなく、シンプルに経験からそう言える。一見単純な動きに見えて、実はかなり奥が深い。スポーツ選手やボクサー、宇宙飛行士など様々なジャンルでトレーニングが応用されている。そのトレーニングさえ極めることができればおのずと身体も変化する。そしてトレーニングは場所に依存しない。全国各地にジムがあるし、自重でトレーニングが出来れば家がジムになったりする。

 いろんなダイエット法は飽きさせないためにつくられたものだが、流行と同じですぐに飽きられてしまうので注意する必要がある。(ビリーズブートキャンプなどがそうです。)

 

 

以上が体脂肪が落ちない5つの原因としてあげられます。

こうした対策を行うことでおのずと結果にコミットする形が生まれるでしょう(^^)