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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

トレーニングは脳と身体を切り離す??【オールアウトの真髄】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

パーソナルトレーナーとして活動しながらも自身もパーソナルトレーニングを1年以上受けています。

 

いきなりですが、あなたはトレーニングが楽しいでしょうか。

もし、トレーニングが楽しいと思う以前に「トレーニングが楽しいって何?」と思っている方は今すぐトレーナーをつけてトレーニングに励んでください。

 

仮に「トレーニングが楽しかったけど、成果が出ない、、。」「目標に向かってみんなでワイワイやっていたけど目標までは程遠い、、。」「タンパク質はしっかり摂っているのに身体の変化が見受けられない」などと悩んでいる人少なからずいらっしゃるのではないのじゃないでしょうか。

 

その方々はもしかしたらオールアウトが出来ていない可能性が大いにあります。

今回はそんなオールアウトについてお話ししていきたいと思います。

 

オールアウトとは

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オールアウトとは「筋力を限界まで出し切ること」を言います。

継続的に筋トレを行っていても、なかなか筋肥大出来ないという人は少なくありません。もし、あなたがタンパク質の摂取量が適切であるのであればその原因は筋トレのやり方にあると考えられます。

負荷が軽すぎたり、回数が少なかったり、楽なフォームでトレーニングを行っていると筋トレに対する高い効果を得ることが出来ません。筋肉に対して強いストレスを与えることで、成長ホルモンやテストステロンの分泌が高まり、筋肥大に繋がるからです。

 

さらに、筋トレによる筋肥大効果が得られない原因で最も多いのが、「余韻を残している」ということ。

適切な負荷と回数を正しいフォームで行っても、余力を残して終了したら効果は半減。力を出し切り、筋肉を限界まで追い込むことで初めて高い筋肥大効果を得ることが出来るのです。

 

脳と身体を切り離す

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「限界まで行っているけど高い効果が得られない。」そう言っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、もしもトレーニングを行って、筋肉痛があまり来ないのであれば、それは脳が限界と判断しているだけの可能性があります。

人間は何か不都合なことがあったり、自分の身に危険が迫ることがあると、脳が指令を出して回避する力を持っています。これは火傷などの重症な症状を防ぐためのごく自然な行動です。

しかしながらトレーニングはまた別の話。トレーニングでは鍛えたい部位を追い込み、筋肉を付けることが目的なのであればその危険信号を回避する必要があります。

 

「筋肉がNoと言ったら私はYes!と叫ぶ」:アーノルドシュワルツェネッガー

 

こんな名言があるように「もう無理」って思ってからがトレーニングの始まり。

頭では限界と感じていても、実は身体はそんなに限界でなかったりします。

もし、追い込むの判断基準が判らないのであれば、トレーニングが上手い人と一緒にトレーニングを行うか、トレーナーに見てもらうことをオススメします。

これは見てもらうことが早ければ早い方がトレーニングの追い込むのという定義が判り、後にいい影響を与えてくれることでしょう。

 

変わるのは身体だけではない

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オールアウトをこなし、栄養を補給し、ゆっくりと睡眠をとる。そうすることで筋肉が付き、身体がみるみる変化するのを感じ取れることでしょう。

それだけでなく、限界を超えることによって変わっているのは身体だけでなく自身の心やマインドも成長しているはずです。

一般の人の多くは自らキツイ思いに挑戦することはありません。中には「筋トレしている人はMが多いんでしょ?(笑)」「何目指しているの?(笑)」という方もいます。

 

しかし、トレーニングジムに行く、またはトレーニングを行おうとする勇気や自らこの重りをやってみようとする「挑戦」する心高みを目指して自ら厳しい道を選択することのどこに馬鹿にする要素があるのでしょうか?

少なくとも成功者と呼ばれる方は皆このように挑戦するマインドを持つ方がほとんどです。

ただ「何目指しているの?」っと言っている人の中には悪気があって発言したわけではない方もいます。その方にとっては本当にわからない世界観だと思うので、優しく「目指すものは無いけれど何かに一生懸命になりたいんだ。」と言えば大体は理解していただけます。

 

レーニングは自分の限界を知ることができ、弱さを認め、身体も心も成長するものです。

その何かに打ち込む情熱はいくつになっても消えることはないでしょう。

 

挑戦する心

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「頭ではわかっているけどなかなか行動に移せない。」そう思う方も少なくないと思います。僕もそうでした。

なかなか一歩踏み出せない方は他人の力を使っても良いと僕は思います。

他の人の力があればスケジュールなどでジムに通う理由が見つかるし、普段は挑戦しない重い重量も補助がいるので挑むことが出来ます。

そして自分では気がつけなかったことも知ることが出来るのでかなり成長します。

 

どんな手段を使っても挑戦する力は身に着けたほうが良いです。

そして、他人にお願いすることも挑戦の一つ。自分の限界を知ることや今以上に進むためにはそこから進むことをオススメ致します。