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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

トレーニングが上手い人とはどんな人?【上手な人の5つの法則】

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 こんにちは!

 

ダイキです。

 

レーニングを初めて5年が経ちまして、長年かけてようやく「効かせるトレーニング」を見つけ、効率良く筋力を上げられる方法に気が付くことが出来ました。これはいわゆる上手にトレーニングが出来ている証拠だと思っています。

 

昔はトレーニングが上手い人ってどういう意味?って思っていたぐらいですがようやく「上手い」の意味が自分でも理解が出来るようになり、他の方を見ても「トレーニングが上手いな~」っていうのを見抜けられるようになったぐらいです。

 

このように理解が深まるとトレーニングがより楽しくなったり、トレーニングに対するマインドなど、いい方向に変わっていくので知っておいて損はないかと思います。

ですので、今回はそんなトレーニングが上手い人の特徴をいくつか紹介し、参考にして「こんな考え方があるのか。」というように認知していただければ幸いです(^^)

 

 

反動を使わずに筋肉のみに効かせている

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反動を使うという事は筋肉の負荷がどこかで抜けているという事。チーティングという言葉がありますが、ある程度効かせたトレーニングが出来ている人でない限り、筋肉の連動性を使ったトレーニングになっていることが多いです。

 

ただ筋肉を連動させることは悪いことではなく「スポーツの能力向上」や「神経系」を鍛える、パフォーマンスを上げるには持ってこいですが、ボディメイクにおいてはあまり効果的ではありません。中には身体を鍛えている人で連動性を使ったトレーニングでボディメイクのPROを獲った方もいらっしゃいますが、これは応用が出来ている為です。

 

まずは基本的な動きを身に着けるためにも、反動を使わず筋肉に対してしっかりと向き合うこと。そして、そのトレーニングの対象となる筋肉にしっかり効かせられている人こそトレーニングが上手な人と言えるでしょう。

 

解剖学的な動きでトレーニングしている

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筋肉にはそれぞれ役割があり、付着しているところや動き方など、様々な役割があります。それを無視したトレーニングを行うとどうなるか?関節を痛めたり、筋肉をしっかり使って運動が出来なかったり、効果が出にくかったりと、ボディメイクを少し遠回りしてしまいます。

 

レーニングが上手な人たちは解剖学をかなり理解されている方々です。この筋肉はこの動きをすると一番伸びて一番収縮するなどや、ここに付着しているからこの動きをすると効率が悪いなど、理解をしているからこそ最短で結果をだすことが出来るのです。

 

ここばかりはかなり難しいので、まずはトレーニングが上手な人にトレーニングを習うか、パーソナルトレーナーを付けるか、インストラクターに聞いた方がいいと思われます。そうすることで、怪我無く、健康的に時間の節約とお金の節約をすることが出来るでしょう。

 

ネガティブ動作がゆっくり

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重い重量を持ち上げ、きついトレーニングをしている。その時によくバーベルやダンベルを床に落としている方がいます。

パワーリフティングなどの重い重量を持ち上げる選手などは持ち上げることが目的なので、競技で目標を達成すればすぐにバーベルを降ろしますが、パワーリフティングの練習やボディメイクにおいては降ろす動作はとても大切な動作。なぜならば、実は重量を上げる動作(ポジティブ)より、降ろす(ネガティブの)方が筋肉の動員が大きい。つまりは上げるより降ろす方が筋肉をつけることができるのです。

 

レーニングを理解している人はこのネガティブ動作とネガティブ動作の関係を知っているので、降ろすときにとてもゆっくり降ろしているか、力を抜かないまま降ろしています。更にトレーニングが上手になると、一見力を抜いている動作に見えても、かなり粘って重量を下せるようになります。これを初心者が真似をすると関節に負担がかかってしまったり、怪我のリスクを覆う危険性があるので、まずはゆっくり重量を下すことから始めましょう。

 

ケガのリスクを下げたトレーニングをしている

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レーニングで肩を痛める、膝を痛めるなど、関節を痛めるのはトレーニングが上手に出来ていない証拠。なぜなら先ほどの解剖学的なトレーニングが出来ていないからなんです。

 

関節の可動域、筋繊維の方向、そしてそれに沿ったフォームなどこれらは筋肉を作るうえでとても大切なことです。しかし、筋肉の動きとは全く異なる方向にアプローチを仕掛けたり、無理な可動域で関節を動かしてしまったりすると、怪我につながる上に、日常的な動きでも支障をきたす恐れがあります。

 

ケガのリスクを抑えるとはつまり正しいフォームで行う事。

ですので、正しいフォームが分からない方はまず、そのトレーニングの動きの勉強を必ず行いましょう。「勉強するのは面倒くさい。」と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、怪我をして日常に支障をきたすことと勉強をすることを天秤にかけることでどちらが大切なのかはわかりますよね。勉強がめんどくさい。そんな時間が無いという方は人に任せるという選択があることも覚えておきましょう。

 

そうすることで、怪我無く充実したトレーニングライフを送ることが出来ます。トレーニングが上手な人はこのようにケガをしない正しい動きを理解しているというのが特徴です。

 

軽い重量でトレーニングしている

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筋肉をつけるには漸進性過負荷の法則というものがあります。漸進性過負荷とは、「重い重量を持つことで筋肉量が上がる」という法則です。重量を徐々に増やしていくことで少しずつ筋肉も大きくなるというとても大切なもの。

 

「じゃあ重い重量しか扱えばいいんじゃない?逆に軽い重量を扱う方が非効率だとおもうけど、、。」そんな風に思うかもしれません。

 

確かに、それはそれで間違ってはいません。非効率なのも正解です。

しかしながら、軽い重量を扱うのにも意味があります。

 

あえて非効率を取り入れる理由としては以下の通りになります。

・フォームの修正

・マンネリ化防止

・スタビリティの強化

 

フォームの修正はケガのリスクを抑えるうえでとても大切なもの。

重量を扱っている時によく起こる現象は「とにかく持ち上げること」にフォーカスしがちです。そして無意識のうちにフォームがめちゃくちゃになってしまい、最終的には肩や腰を痛める、そんなケースはよくあります。

 

そして、重い重量を扱う事ばかり行っていると、脳がその重さに慣れてしまい、ある時に停滞期が訪れます。そこまで行くと、いつまでも重い重量が扱えなくなり、モチベーションも下がっていく一方になることでしょう、、。ですので、そのマンネリ化防止の為にも軽い重量を扱い、いつもより多い回数を行うことで、脳の信号を変え、新たな刺激を送ることでその停滞期から抜け出すことが出来ます。

 

スタビリティとは体幹のバランスを安定させることを言います。重い重量を扱うと、バーやダンベルなどが安定しないのはこのスタビリティが足りないことが原因です。ですので、まずはフォームを固め、軽い重量で正しいフォームでトレーニングを行いましょう。そうすることで、対象筋以外の筋肉を正しく動かすことが出来るため、安定した動きを身に着けることが出来ます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?いくつか当てはまった方もいるかと思われます。

 

まとめますと

・反動は使わず、筋肉だけで持ち上げられているか。

・解剖学的な筋肉の動きがちゃんとできているか。

・プレートやダンベル、バーベルを下すときはゆっくり行えているか。

・正しいフォームでトレーニング出来ているか

・重い重量だけでなく、軽い重量も取り入れているか

 

以上の点に当てはまる方は少しでも改善になる参考に慣れれば幸いです(^^

 

無理をせず、健康的で充実したライフスタイルを送りましょう!