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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

何故?筋トレをしても筋肉がつかない理由【4つの原因と解決方法】

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こんにちは!

 

ダイキです。

ダイエットと筋トレが好きで

体脂肪率を18%→3%まで減らし、フィットネスのコンテストで賞を頂きました。

 

レーニングをキツイ思いをして頑張っているのに筋肉が付かないって方いませんか?

こんなに頑張っているのに成果が全然表れない…

3ヵ月以上毎日やっているのに筋肉が付かない…

むしろ細くなった気がする…って方もいらっしゃると思います。

 

これは初心者に陥りやすい罠が仕掛けられているのです。

しかし、ある3つの方法をきちんと取り組むようにすれば

見た目による変化が1か月で出てきて、使用重量も上がるようになります。

 

ですので、今回は

  • 筋肉を付けたいのに筋肉が付かない人
  • 頑張っているのに見た目の変化が全然変わらない人
  • むしろどんどん痩せてしまう人

に向けて、筋肉を付ける方法を4つご紹介していきたいと思います(^^)/

 

 

食事を3食以上しっかり摂る

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これが意外と出来ていない方が多いと思います。

レーニングをするだけで良い体になり、力も強くなると錯覚を起こしている状態です。

 

良い体にする、力を強くするには食事が大切となってきます。

勿論、トレーニングをしていて、しっかり食事を3食摂っている人は筋肉が付いているのかもしれません。

 

しかし、中には「朝食は時間がないから食べていない」、「昼食はうどん一杯」と

運動をする習慣はできているけれど食習慣は全く変わっていない人もいます。

 

そんな方は要注意です。

daiki-t1004.hateblo.jp

コチラの記事の最後にも同じように書かせていただいていますが

 

例を出すと、綺麗で大きな家を建てるとして、

綺麗な家を作るには良い職人が必要であり

品質の良い大きな家を建てるには沢山の良い材料を必要とします

 

筋トレも同じで、綺麗な身体を作るには正しい知識でトレーニングすることが必要で、

筋肉を造るには良い材料のものを沢山食べなければいけません。

 

ですので、しっかりトレーニングをして、朝、昼、晩とバランスの良い食事をしっかり摂る。そして睡眠を取ることで筋肉をしっかり付けることが出来ます。

 

正しいフォームを身体に覚えさせること

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初心者の方がまず、身に着けなければならないのは正しいフォームを身体に覚えさせることです。

正しいフォームとはターゲットの筋肉を効果的に刺激させることが出来るフォームのことで、

体型、肩関節、股関節の柔軟性などによって一人ひとり微妙に異なり、

これをすぐに覚えることはできません。

 

前回の記事でもこのことについて触れています。

daiki-t1004.hateblo.jp

「良い体になりたい。」「力を強くしたい。」「お腹を6パックにしたい。」

といったことを思い描き、トレーニングを始めると

1日でも早く良い体になりたいと思うのはごく当たり前のことだと思います。

 

しかし、そこでトレーニングを初めて1年もたたない方がいきなり、上級者ユーチューバーのマネをしても、基礎が出来ていない状態ですので、

ダンベルフライをしても「肩に入ってしまう」とか

肩のトレーニングをやっているのに「胸や背中に効いてしまう」など

本来、効かせたい部位に効かせることが難しくなります。

 

ですので、まずはフォームを確認してしっかり自分に合った効かせ方を探すことが重要となります。

ここでのポイントは

  • まずは詳しい人に直接、見てもらう。
  • 自分でフォームを少しづつ変えて、筋肉痛の様子を確認する。

このどちらかをオススメします。

 

それと、ジムに良く置いてある鏡は自分の姿に見入るのではなく、フォームや自分の姿を客観的にみてチェックするものです。

自分のフォームを鏡や動画などでチェックしながらトレーニングを行うといいかもしれません(^^)/

 

重量に対するこだわりを捨てる

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レーニングをするたびに、自分が強くなっていることを確認したいという思いで、毎回マックス重量に挑んでしまうのは実は危ないことです。

 

確かに「漸進性過負荷の法則」という徐々に重量を上げて筋肉を付けるやり方もありますが、

これは先ほどと同じ基礎が出来ていなければフォームを乱してしまう恐れがあります。

 

使用重量を増やしたい気持ちから、思いっきり反動を使った、なりふり構わないフォームになってしまい、

そのうち身体に変調をきたして、腰や肩を痛めてしまいます。

 

僕は過去にベンチプレスの重量を上げた一方で肩や肘を痛めた経験があります。

そこで自分が間違っていたことに気づきました。

 

ですので、ウェイトトレーニングで大切なのは「フォーム」。

フォームを崩さずに回数をこなせるようになったら少しづつ重りを足していくようにしましょう(^^)

 

長時間のトレーニングはNG

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筋肉を付けたいのであれば、速筋を鍛えること。

速筋とは、素早く収縮することが出来る筋肉で、一瞬の力(短時間で大きな力)を発揮するときに使われます。

 

ですので、1時間以上のトレーニンはどちらかといえば持久走になってしまうため、速筋ではなく遅筋を多く使ってしまいます。

遅筋は一定の力を長時間発揮するときに使われる筋肉です。

 

短距離ランナー(速筋)とマラソンランナー(遅筋)の身体を比べると分かると思いますが

速筋を鍛えることにより、筋肥大を起こすことが出来ます。

 

そして長時間レーニングは筋肉の分解を引き起こします。

 

「えっ、筋トレって筋肉減っちゃうの!?」

って思いますよね。

 

その分解をなるべく抑えるためにもアミノ酸の摂取は不可欠となります。

前回の記事で筋肉を分解を防ぐ方法を書いています。

daiki-t1004.hateblo.jp

ですので、長時間のトレーニングは

  • 持久力を上げる遅筋に効いてしまう。
  • 筋肉を分解する時間が長くなる。

これによって見た目による変化はなかなか表れません。

 

ポイントはなるべく短時間(30分~1時間以内)で質の高いトレーニングを行うことが重要となります。

 

最後に

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筋トレは単調に見えて意外と奥が深いものです。

僕は過去に何度か失敗をして、ここまで理解するのに5年以上はかかったと思います。

 

中には長時間のトレーニングでも筋肥大する人はいるし、

なにも考えないでも筋肉がどんどん付く人はいます。

 

その才能がある人が世の中にいるので、ここまでの情報にたどり着くことが難しかったんだと思います。

 

ですので、努力=成果がなかなかついてこない人は今回の4つのポイントを実践されることをオススメします(^^)

そうして効率よくトレーニング効果がでてもらえれば幸いです。