DAIKI FITNESS BLOG

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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

同じ食事量でもなんで自分は太ってしまう?【基礎代謝との関係を説明】

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こんにちは!

 

ダイキです。

ダイエットが得意で体脂肪率を18%→3%まで減らすことに成功しました。

 

スリムな人と同じ量の食事を食べているのに自分はなぜか太ってしまう。

あるいは太っている人と同じ食事なのに痩せているって方いますよね。

 

それで結構絶望したりなんかも

でもそれは食事が問題ではないことをご存知でしょうか。

 

今回はなんで他の人と同じ食事量なのに体型が違って見えるのかを解説していきたいと思います!

 

 

基礎代謝

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基礎代謝によって食べたエネルギーが燃えやすい人と燃えにくい人と別れてるケース。

 

基礎代謝の高い方は基本的に脂肪が付きにくく、筋肉が付きにくい人

これを外肺葉型と言います。

 

基礎代謝の低い人は脂肪が付きやすく、筋肉が付きやすい人

これを内胚葉型と言います。

 

中には脂肪が付きにくく、筋肉が付きやすい人もいます。

これは中胚葉型のタイプの方です。

 

外肺葉型の人が内胚葉型の人の食事をしても食事を燃やしてしまい

同じように内胚葉の方が外肺葉の方の食事をしても栄養を吸収するので結局は変わらなかったりします。

 

では自分はどのようなタイプなのか

それは手首で判断することが出来るのです。

 

右手の中指と親指で左手の手首をつかむことで

  • 中指と親指が楽にくっつくことが出来たら外肺葉型
  • 丁度くっつく程度であれば中胚葉型
  • くっつかない人は内胚葉型

となります。

 

外肺葉の方は基礎代謝が高いのでもし筋肉を付けたい方がいましたら

だいたい6~12回くらいの低回数高負荷でトレーニングをするようにしていきましょう。

 

内胚葉の方で脂肪を取り除きたい方がいましたら

だいたい15~20回くらいの高回数低負荷のトレーニングをオススメします。

 

ご自身がどのタイプなのかを理解し、どうなりたいかをしっかり目標を作っておくようにしておきましょう(^^)

 

遺伝

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遺伝のせいで太りやすい体質になっていると思われがちですが実はそうではないんです。

日本肥満学会では肥満の要因の3割を遺伝、7割を生活習慣によるものとしています。

 

2人の子どもがいて、お父さんが痩せていてお母さんが太っていたとして、メンデルの法則によると1人の子どもは痩せていてもう1人の子どもは太っていることになる。

 

ところが何万人というデータを集めたアメリカの研究報告では、父親が痩せていて母親が太っている場合、子どもが2人とも太る確率は75%、逆に父親が太っていて母親が痩せている場合、子どもが2人ともスリムである確率は75%でした。

 

お母さんがスリムであると、食事を変えたり運動させたりして子どもの肥満を予防します。お母さんが太っていると、自分を基準にして子どもにも多めに食べさせる。

 

だから母親が太っていると家族全員、ペットまでもが太る。肥満は遺伝ではなく生活習慣病が原因なんです。

 

食事の考え方

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身体をスリムにしたいと思っている人の多くは体が栄養を求めていないのに食べてしまう事。

 

これは食事によるストレス解消や安心感から生まれるものだと言えます。

つまりお腹が完全に空いていないのに食べてしまう事なんですね。


スリムな人は「おなかがすいていないから食べない」「お腹がすいたから食べる」ということを忠実に守っています。


空腹になってから食べるものは、おいしく感じられる上に、その多くがエネルギーに転換されますので、脂肪として蓄積しません。


一方、太り気味の人は「おなかがすいていないけど、時間だから」「付き合いだから」とか「もったいない」など、ついつい食べ過ぎてしまう傾向にあるので、摂取カロリー自体が多くなるだけでなく、食べたものが脂肪として蓄積しやすいのです。


これからは、胃袋に「今、おなかがすいている?」と問いかけて、YESだったら食べるようにしましょう。

 

また、食事を摂ったら食べのものから離れるのも方法の一つになります。

 

太りやすい人は、毎食おなかいっぱいまで食べてしまいますが、実はほどよく満腹になった腹八分目が、本当の満腹状態なのです。


満腹を感じる脳の視床下部は、食後20分ほどたたないと「満腹信号」を出すことができません。だから、とりあえず空腹がおさまったら、食卓を離れ20分間ほどテレビを見たり、新聞を読んだりしてみましょう。


それでも食べたりないようであれば、もう少しだけ食べるようにします。 外食のときは、少なめに頼んで、足りなければ追加注文をするとよいでしょう。

 

以上の点から考え方を変えることによって改善点が見つかると思いますので、ご自身のペースで少しづつ変化をつけてみてはいかがでしょうか(^^)/