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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

糖質制限ダイエットまだやっているの?【炭水化物を食べて上手に痩せよう!】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

白米やパン、うどんを食べて体脂肪率7パーセントまで落とした経験があり、筋肉を維持しつつ身体を作り上げた経験があります。

 

皆さんは炭水化物(糖質)にどんなイメージを持っていますか?

「食べると太る。」

糖質制限という言葉があるから、身体を作っている上でいらないモノ。」

「綺麗な身体になるために制限するもの。」

様々な意見があるかと思います。

 

しかし、糖質を制限してダイエットが上手くいった人は100人中11人しかいないのが現状。残りの89人は糖質制限ダイエットを長く続けることが出来ず、元の身体もしくは元の身体以上に大きくなる人も沢山います。

糖質に対してのイメージに惑わされ結果このようになる人達が大勢いらっしゃるんですね。

糖質を食べないダイエット法は正しい方法で行わなければ身体的にも精神的にもダメージがあり、身体のどこかしらに悪影響を及ぼし健康被害を起こしてしまいます。

綺麗になりたいのに、身体やメンタルをボロボロにして綺麗になろうなんてのは理論的に難しいですよね。

 

ですので今回は、「炭水化物は食べても太らない」をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

炭水化物=太るとなった原因は?

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炭水化物が主流であったころ、太っていた人はいたのでしょうか。
肥満というのは現代病とも言われています。豊かな食生活が出来ないとき、肉や油モノがあまり食べられない時代の人たち、農家の人たちは太っている人はいたのでしょうか。決してそんなことはないと思います。結論、炭水化物は食べても太りません。


では何故炭水化物は太るというイメージがついているのでしょうか?
その原因は食べ方にあったのです。

実際に炭水化物だけを1日中食べてみてください。なかなか太ることはできません。

しかし、これと同時に脂質を食べると太ります。


炭水化物は体の中で消化され、糖質となり、その糖質が筋肉を動かすエネルギー源の一つになるので、激しい運動をする場合身体が糖質を速やかにエネルギーに変えるようになっています。
したがって糖質(炭水化物)を食べないという事は筋トレを行うときにエネルギー不足になるという状況に陥るわけです。

 

食べ物を食べないダイエット

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多くのダイエットを見ていると食べないダイエットというものがありますが、大体は良い体になることは難しいでしょう。身体にエネルギーがない、いわば糖質というガソリンが無いからいい筋トレが出来ずに筋肉も痩せ細っていくから。食べないダイエットというのは結果筋トレが上手く出来なくなり、体脂肪と同時に大事な筋肉までもが落ちてしまいます。


身体のラインは筋肉のメリハリで出来ていて、筋腹から関節までの曲線があるからこそ、男性であればたくましい身体、女性であれば女性らしい身体になることが出来るのです。


しかし、糖質を摂らないとその曲線を作ることが出来ない上に、筋肉を作るための筋トレがで力が出にくくなる。そうすることで、体重は落ちているけれど、メリハリのない筋肉のない魅力的でない身体が出来あがってしまうのです。

 

筋肉がなくなるデメリット

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そして筋肉がなくなると多くのデメリットが生じます。

筋肉がなくなると活動する能力が減ります。ご高齢の方が歩くのが遅い、腰が曲がっている。というのは身体に対しての筋力が少ないのが原因です。筋肉というエンジンが少ないので体という重さのあるものを運ぶことが出来ません。

また、筋肉が減ることにより活動エネルギーが減り、メタボリックシンドロームや高血圧、脂質異常症などの病気になりやすいです。

 

筋肉はエネルギーを多く消費する器官ですので、糖質や脂質など、筋肉が消費する役割を果たします。したがって代謝を高めるためには筋肉が必要になってくるわけです。また、食べたものを身体へ蓄積しない為にも筋肉は大切になってきます

体脂肪が減れば、高血圧、高血糖脂質異常症メタボリックシンドロームになるリスクを減らせることが出来るし、メタボリックシンドロームによって起こる心筋梗塞脳梗塞の大きな病気になるリスクを減らすことができます。そういった脂肪を蓄積しない為にも筋肉を付けることは大切になってきます。

 

つまりは筋肉を付けるためにも糖質は必要

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筋肉がなくなることで、運動機能・及び病気での面でデメリットが生じることが分かりました。そうして身体が不調をきたすと精神的にも疲れやすくなり、ネガティブな人になってしまいがちです。

ですので、筋肉を付けることはとても重要。そして筋肉を付けるためには糖質’(炭水化物)がエネルギーとなるので必要不可欠な存在となるのです。

また、糖質を多く摂り、運動によって消費することで糖質を代謝する能力が高まります。つまりはダイエットの期間に少し糖質の量を減らすだけでダイエットを成功させることが出来るのです。

糖質を悪者だとイメージし、もともと少く摂っていた糖質をさらに減らすことで、ほぼ0になってしまうのは本末転倒。キツイダイエットになってしまいます。

ダイエットというのは長期間であればあるほど効果が出て、短期間であればあるほど肉体的、精神的にキツくなります。今まで続かなかったダイエットはこのせいです。

これを機に糖質を恐れずに、前向きにダイエットを進めてみませんか?

 

糖質の量、脂質の量などが気になり詳しく知りたい方は公式LINEまでご連絡下さい(^^)