DAIKI FITNESS BLOG

DAIKI FITNESS BLOG page contents h2 { padding: 1rem 2rem; border-bottom: 6px double #000; background: #f4f4f4; }

DAIKI FITNESS BLOG

造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

睡眠はしっかりとらないといけないと言うのは間違い?【本当に正しい睡眠時間とは】

f:id:daiki_t1004:20190816185600j:plain
こんにちは!

 

ダイキです(^^)

自己紹介をしますと、僕は筋トレと正しい食事によって体脂肪率を18%→3%まで減らすことに成功しました。(病院では脂肪肝と診断されたこともあります。)

自身のダイエットメソッドを確立し、無理をしない、いつまでも続けられる健康美の追求をしています。

 

さっそく本題に入りますと

睡眠は体の成長において絶対に欠かせないものとなります。

睡眠の質を高めると次の日のパフォーマンスが上がったり、筋肉の成長にもつながります

 

睡眠には眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠があり、基本的に90~120分周期で交互に入れ替わります。

 

このノンレム睡眠にはさらに眠りの深さで4段階に分けられ、眠りの深いステージになると人間の意識を司る大脳皮質の活動が顕著に低下します。

眠りに落ちた入眠後、この状態が最初に訪れるタイミングで成長ホルモンはもっとも多く分泌されます。

 

ですので睡眠は90分~120分の周期のために6時間~9時間は寝るようにしましょう!

 

 

っと今までは言われてきました。

しかし、実はこの全体のお話の睡眠の質って明確な定義が無いのはご存知でしょうか?

ですので今回はそんな睡眠についてお話したいと思います(^^) 

正しい睡眠とは

f:id:daiki_t1004:20190816185541j:plain

実はこれ、睡眠に正解はありません。


世界的に一番引用されていることが多い論文の中では
睡眠の質というのは
「入眠までにかかる時間が15分以下であれば良い睡眠」
とうい論文があります。

また、「良い睡眠とはしっかり寝ることで寿命が長くなり、生活習慣病の発症率も低い」という研究報告もあります(Luyster氏)


はじめのデータは長く睡眠を取るのではなく、入眠までにかかる時間が短ければ睡眠の質が良いというようなデータですので、睡眠時間自体は短くても大丈夫とのこと。

 

どっちが本当なんだ??って思いますよね

はたまたこのデータを足したものが良い睡眠何でしょうか。
つまり、睡眠についてのデータは中身が何もない状態になっているっというのが現状です。

 

ですので、どっちが正しくてどっちが間違っているという正確な情報はありません。

ロングスリーパーと言って7~10時間程度の長時間寝ると体力が回復する人もいれば

ショートスリーパーという30分~3時間程度の短時間で体力が回復する人もいます。

 

本当にこればかりは人それぞれで、遺伝子的な関係もあると思います。

ですのでもし、寝なきゃ!って思って焦っている人は寝ることに対してプレッシャーを持たなくても大丈夫という事です(^^)

 

もともと短い睡眠の体質の方が無理やり寝ることに対してプレッシャーを感じてしまったり、力んでしまうのは効率が悪くなってしまいます。

 

また、長く寝る人にとっては睡眠時間を短くする訓練というものがありますので

もし、ロングスリーパーの方で1日をもっと充実させたい方などがいましたら

こういう本が販売されています(^^)

 

この本の著者は1300人のロングスリーパーの生徒のうち9割の生徒を

ショートスリーパーにすることに成功されたみたいです。

こういった睡眠の改善をすることが可能なのも面白いですね(^^)

 

というわけで睡眠に正解は無いとのことでしたので、

無理をせず、自分のペースで過ごすことをオススメします(^^)/

 

ただ、眠気は体に悪い

f:id:daiki_t1004:20190816191459j:plain

睡眠自体に問題がないと分かりましたが、

眠気は体に悪いというデータがあります

眠気によって身体におこる変化は

 

・血流が悪くなり、栄養素が行き届かなくなる

・体温が下がり、風邪をひきやすい状態になる

 

など眠気によるデメリットがあるみたいです。

 

こういったのは寝ることで眠気を除去することが可能ですが

仕事中や作業を行っているときはなかなか直ぐに寝ることはできません。

ですので、そういった方はリフレッシュをしたり、伸びをしたり、

出来れば横になることをお勧めします。

すると、血流が上手く循環してくれたりします!

 

眠気が発生する条件というのは
活動の内容によって発生するものなので仕方がありません。

ですのでもし眠気が来た時は

こういった対策をするか

眠れる環境であれば睡眠を積極的に取っていくことをしていきましょう(^^)/

 

 

最後に

いかがだったでしょうか

長時間の睡眠はトレーニーにとって致命的なものでもあります。

何故なら寝ている間は栄養補給が出来ないからです。

 

筋肉を大きくするには多くの材料を必要とします。

前回の記事の最後の方にその説明をしていきました。

daiki-t1004.hateblo.jp

今までは睡眠が大切といわれていましたが

明確な研究データが無いという事でしたので

 

これからは自分の基礎代謝の範囲内で夜中にプロテインを摂ってみるのもいいかもしれませんね(^^)

基礎代謝についてはこちら↓

男性が理想とする体型にする方法【女性のための食事法】 - DAIKI FITNESS BLOG

今回はここまでにします。

最後まで見て頂きありがとうございました<(_ _)>