たんぱく質は命に係わる重要なもの？【健康づくりは運動だけではない】

 

こんにちは！

ダイキです(^^)

このご時世、沢山の人が健康で豊かな生活を送りたいと思っていると思います。

健康な生活をするにはしっかり栄養を取ること、

そしてそのしっかりとした栄養というのは

たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルのことです。

糖質や脂質は世の中に沢山ありますので

十分だと思われますが、

何気に不足しがちなのがたんぱく質

実はこのたんぱく質、不足すると命にも係ってくるほど重要なんです。

今回はそのたんぱく質の重要性について山本義徳先生から聞いたお話のもと、書いていこうと思います！

たんぱく質はなぜ重要か

 たんぱく質は英語に直すと「プロテイン」といいます。

この「プロテイン」は元々「プロティオス」という言葉が

語源となっています。（強そう）
「プロティオス」とは第一のもの、一番大切なものという意味です。

つまり、たんぱく質はとても大事な栄養素というわけです。

そして、なぜ身体が生命活動を行っているか
生命活動とはつまり、代謝のことです。

代謝は物質と物質をくっつけてある物質を作るをいう働きがあります。
その代謝を作るには酵素というものが必要となってきます。

ダイエットに必要な身体の代謝を上げることは酵素が必要であることがわかりました。

はたして、酵素は体においてどのような影響を与えているのでしょう(^^)

酵素の必要性

結論、酵素は食べ物の消化・吸収・代謝に必要なもので、身体で起こるすべての化学反応は酵素が無ければ機能しません。

酵素の説明を簡単にわかりやすく説明します。

例えば、食材（反応する物質）を料理（他の物質に）するにはコックさん（触媒）が必要です。

食材は何もしなければ食材のままです。
しかし、コックさんに食材を渡すと料理が出てきます。
これはなぜかといいますとコックさんが触媒として働いたから

この触媒が体内として考えると酵素という事になります（触媒＝酵素）

酵素があることで体内の化学反応が簡単に起こるようになっているわけです。

その酵素の一番大切な構成物質は、すべてたんぱく質となります。

さらに、ビタミン、ミネラルがくっつくとことで
酵素が完全な状態である主酵素となります。

この酵素が無いと、消化酵素などが働かず

栄養素が上手く身体に行きわたらず、

ヘモグロビン　神経伝達物質　ホルモンなども

たんぱく質がないと身体の機能が上手く働きません。

つまり、たんぱく質がないと生命維持活動が出来ないというわけです。

たんぱく質のリサイクル問題

たんぱく質は体内でリサイクルされます。

1人当たり、100ｇ以上はリサイクルされて、古いたんぱく質を再利用しているわけです。

リサイクルされるたんぱく質＝アミノ酸は新鮮ではないので形が悪い

ですので、たんぱく質を100ｇ以上取らないと、常にリサイクル（古いタンパク質の使いまわし）状態になってしまいます。

新鮮なたんぱく質は1日150ｇ摂取したのであれば50ｇが新鮮なたんぱく質となります。

そして、新鮮なたんぱく質にコラーゲンがあると強いコラーゲンが出来ます。

リサイクルされたアミノ酸とコラーゲンがくっつくと弱いコラーゲンが生まれ、

そうなるとケガのリスクが増えたりします

ですので、なるべく新鮮なたんぱく質を補給するようにしましょう！

そんなにたんぱく質摂れない問題

ですが、150ｇ以上もどうやって摂るん...って思いますよね。

身体に良いとされる食材はこちらのブログで書かせて頂きました(*_*)

daiki-t1004.hateblo.jp

しかし、そんなに食べれないって人いっぱいいると思います。

そう方はプロテインを飲むことをお勧めします。

daiki-t1004.hateblo.jp

飲み物感覚で手軽に摂取できますので、

食が細い方や食事を摂る時間が難しい方に良いかと(^^)

健康を維持するのは大変ではありますが、仕事やスポーツなどで最大限にパフォーマンスを上げるには必要不可欠になる問題かと思います。

ですので、無理はせずしっかりと自分が出来る範囲で健康管理を行っていきましょう！

 最後まで見て頂きありがとうございました<(_ _)>