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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

ボディメイクに必要な食べ物『鶏胸肉』はこんなに凄い!【美容飯】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

ボディメイク歴5年、今でもハンバーガーやお菓子、カレーライスが大好きです。

ですが、ボディメイクのためにも現在はヘルシーなものを中心に無理のない食事法で生活しています!

 

皆さんボディメイクに必要な食べ物ってどんなイメージがありますか?大体の方は「ささみ」と答えるのではないのでしょうか。「ささみ」も確かにそうなのですが、ボディビルダー(体づくり専門家)の方々で特に多いのは「鶏胸肉」なんです。

 

低カロリーでお財布に優しい鶏胸肉ですが、栄養面でボディメイクにおいてもとても優れています!しかも、鶏胸肉には他のお肉にはない特別な栄養があることをご存知でしょうか?

 

今回は、鶏胸肉の安さの秘密や秘められた栄養素について紹介します!ぜひ参考にしてみてください。

 

鶏胸肉は何でもも肉より安いの?

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鶏胸肉の大きな特徴はなんと言っても「値段が安い」ことではないでしょうか。

牛肉や豚肉はもちろん、同じ鶏肉のもも肉やささみなどと比べてもずっと安く、100g100円以下というのも珍しくありません。

節約レシピ特集などでは、必ずと言っていいほど鶏胸肉が登場します。節約食材の代表といっても過言ではないでしょう。

 

安さの理由は需要と供給

鶏胸肉が安いのは、他の部位よりもおいしくないから?栄養がないから?と気になってしまいますよね。この価格の謎は栄養ではなく需要と供給の違いなんです。

1羽の鶏から採れる肉量はもも肉よりも胸肉のほうが多いです。また、日本では鶏もも肉のほうが鶏胸肉よりも需要が高いです。

鶏もも肉は適度な脂肪が含まれているので、そのまま調理してもジューシーで柔らかく仕上がります。対して胸肉は脂肪がほとんど含まれていないため、そのまま煮たり焼いたりしてしまうとパサパサで固い仕上がりになってしまうんです。

サシが入った和牛や豚バラが人気なことからもわかるように、日本人はジューシーで柔らかい肉を好みます。このため、脂肪が少ない鶏胸肉はあまり人気がないんですね。

 

欧米では鶏胸肉のほうが高い!

欧米では逆脂肪の少ないお肉のほうがヘルシーで人気があります。このため、欧米では日本とは逆に鶏胸肉のほうが高級品なんです。

ちなみに、同じように淡白で低脂肪なささみが鶏胸肉よりも高めなのは、部位が小さい、皮を剥いだりする手間が少ないなどの理由があります。

 

なぜ胸肉は味がなくパサついてしまうのか?

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鶏胸肉は図でもわかるように、鶏の胸部分から翼の付け根部分です。この部分は羽ばたきや歩きなどとにかくよく動く部分。そのため脂肪が付きにくく、たんぱく質である筋肉がしっかりと発達しているんです。

 

鶏胸肉は淡白でパサつきがちですが淡白と言っても味がないというわけではなく、あっさりとした味わいの中にもしっかりとした旨味があるのが特徴です。

国産の胸肉は本当に別物のように美味しいので一度食べて見ることをお勧めいたします!

 

パサつきは調理法で改善できます。鶏胸肉がパサつく原因は、加熱中に肉の細胞が含んでいる水分が外に出てしまうことによるものです。

鶏胸肉は鶏もも肉に比べて脂肪がほとんどないぶん、水分をたくさん含んでいます。この水分が加熱するとどんどん外に出てしまい、パサパサになってしまうのです。

加熱前に片栗粉をまぶしたり、糖分を含んだ下味をつける、低温でじっくり加熱するなど、水分が外に出ないような調理法をすることで鶏胸肉でも柔らかくジューシーな仕上がりになります!

 

鶏胸肉に含まれる主な栄養素

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鶏胸肉は低脂質高タンパク質でヘルシーなだけではなく、他にもさまざまな健康や美容にうれしい栄養が含まれています。ここでは、鶏胸肉の栄養と期待できる効果を説明します。

 

タンパク質が豊富

鶏胸肉の栄養素の中でも特筆するべきものが豊富なたんぱく質です。

たんぱく質三大栄養素のひとつで、筋肉や髪の毛、肌、内臓など身体のあらゆる部分の材料となる栄養です。

その他にも、身体をスムーズに動かしたり消化を助ける酵素の材料となったり、免疫力アップに欠かせない免疫細胞の材料となるなど、健康的な生活にたんぱく質は欠かせません。

身体を鍛えていたりよく運動をする人はもちろん、健康や美容のためにも不足しないよう気を付けたい栄養素です。

 

鶏胸肉は低カロリーでありながら、このたんぱく質が豊富に含まれています。皮を取った鶏胸肉100gに含まれるたんぱく質は22.8gほど。これはたんぱく質が豊富な食材で知られるささみとほぼ同じ含有量です。

たんぱく質を摂ろうとして肉類を増やしてしまうと、どうしても脂質やカロリーが増えてしまいがちです。鶏胸肉を取り入れれば、脂質やカロリーを抑えながらたんぱく質を増やせるのでおすすめです。

 

質の良いタンパク質が含まれている

しかも、鶏胸肉のたんぱく質は質が良いというメリットがあります。

たんぱく質はさまざまな種類のアミノ酸が組み合わさってできていますが、豆腐など植物性のたんぱく質には身体に必要なアミノ酸のバランスが悪いことが多く、別の食材で補う必要があります。

その点、動物性の鶏胸肉のたんぱく質には身体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれているので、鶏胸肉だけでたんぱく質がしっかり摂れるんです。

 

さらに鶏胸肉のたんぱく質には、幸せホルモンの材料となるトリプトファンや、良質な睡眠に欠かせないグリシンといったアミノ酸が豊富に含まれています。鶏胸肉のたんぱく質は身体だけでなく、精神の健康にも非常に役立つ栄養なんです!

特に運動をしていない人のたんぱく質の1日あたりの必要摂取量は体重x1〜1.5gと言われています。運動をしている人や身体を鍛えている人はさらに多くのたんぱく質が必要となるので、意識して摂るようにしたいですね。

 

イミダゾールジペプチド

鶏肉の中でも鶏胸肉特有の栄養素が「イミダゾールペプチド」です。

イミダゾールペプチドは鶏胸肉のたんぱく質に含まれている成分で、アミノ酸の「カルノシン」や「アンセリン」が結合してできた成分です。

 

このイミダゾールペプチドには優れた疲労回復効果と抗酸化作用があるということがわかっています。渡り鳥が数千〜万kmもの長距離を飛び続けることができるのも、イミダゾールペプチドが疲労を軽減してくれているからと考えられています。

しかもイミダゾールペプチドは身体の疲労だけでなく、精神的な疲労認知症の予防にも効果があると言われています。

 

抗酸化作用は身体の老化やさまざまな不調の原因となる炎症を抑えてくれるため、アンチエイジングや美肌など健康、美容のためにも積極的に摂り入れたい栄養素です。

 

バランスがとれた脂肪酸

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鶏胸肉は低脂質な食材ですが、脂質のバランスも取れています。

脂質もたんぱく質アミノ酸のように、さまざまな種類の脂肪酸が組み合わさってできています。

この脂肪酸は大きく分けてエネルギー源になる飽和脂肪酸と、コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸に分かれていますが、鶏胸肉の脂質はこの2種類の脂肪酸がバランスよく含まれています。

牛肉や豚肉は飽和脂肪酸が多く、そればかりを食べると偏ってしまいます。鶏胸肉の不飽和脂肪酸は牛肉や豚肉に比べても多く含まれていてバランスを取りやすいため、脂肪の質という点でも鶏胸肉はおすすめです。

 

ビタミンB6

タンパク質や脂質といった三大栄養素以外でも鶏胸肉の栄養は優秀です。

鶏胸肉に含まれるビタミン・ミネラル類の中でも特に優秀なのが、ビタミンB6です。

ビタミンB6は「補酵素」と呼ばれ、身体の酵素を助けて代謝を促進する役割を持っています。

代謝とは身体の中のさまざまな化学反応のことで、身体の中に摂り入れた栄養をエネルギーや細胞に作り変える働きもそのひとつです。

ビタミンB6は特にアミノ酸代謝を助けて皮膚を丈夫にしたり、免疫細胞や神経を強化する、血液の中の赤血球を作るなど、健康な身体を維持するのになくてはならないビタミンなのです。

 

さらに、ビタミンB6は脂質や炭水化物の代謝もサポートしています。

これらの代謝がうまくいかないと肝臓や内臓に脂肪が溜まってしまうため、適切なエネルギーや細胞膜への変換をサポートしてくれるビタミンB6はダイエットにも効果的と言われています。

 

ビタミンB6が不足してしまうと肌荒れや吹き出物、口内炎などの肌トラブルはもちろん、貧血や胃腸の不調、手足のしびれなどにもつながってしまいます。もし、これらの不調を感じている人はビタミンB6を積極的に摂取されることをおすすめします。

ビタミンB6は水溶性ビタミンなので、一度に摂りすぎても尿と一緒に体外に出てしまいます。そのためビタミンB6をしっかりと働かせるためには、まとめてではなく毎日少しずつ摂ることが重要です。

 

皮付き・皮なしで見る鶏胸肉のカロリー

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鶏胸肉は肉自体には脂質がほとんど含まれておらず、低カロリーな食材です。

しかし、気をつけたいのは皮の部分です。スーパーなどで購入する鶏胸肉には皮がついていることが多いのですが、この皮には脂質がかなり多く含まれています。

鶏皮のあるなしで鶏胸肉のカロリーが大きく変わってしまうんです。

 

皮付きの鶏胸肉

パリパリと焦げ目のついた鶏皮はジューシーでおいしいですよね。油をひかなくても揚げ物のようなパリパリの鶏皮せんべいが作れることがわかるように、鶏皮には脂肪がたっぷりと含まれています。

低カロリー低脂質と言われている鶏胸肉も、皮を付けたままでは100gあたり191kcalと、意外と高めになってしまうということは覚えておきましょう。ちなみに皮付きのもも肉のカロリーは100gあたり204kcalです。

とはいえ、それでも脂身付きの牛肉や豚肉に比べれば低カロリーです。そして栄養の項で説明したように、鶏肉の脂質自体はバランスがよいので摂り過ぎなければ健康に悪いわけではありません。

カロリーを気にしていない方や、他の食事でバランスを取れていればそこまで神経質になる必要もないでしょう。

 

皮なしの鶏胸肉

ダイエット、ボディメイクをしている人など、少しでもカロリーを抑えたいという人は鶏胸肉の皮を外してから調理しましょう。

皮を取り除いた鶏胸肉は100gあたり106kcalと、皮付き鶏胸肉の約半分のカロリーまで減らせます。

鶏皮は脂っぽく包丁では調理しにくいことがあります。そんなときはカチカチにならない程度まで冷凍するか、キッチンばさみを使うとスムーズに外せます。

余った鶏皮はフライパンで加熱するとどんどん脂が染み出して鶏皮せんべいになります。滲み出た脂を捨てればカロリーダウンできるので、そのまま食べるよりも低カロリーにいただけますよ。

 

ボディメイクもできるコスパの良い胸肉!

いかがだったでしょうか。

 

安く買えてかつ栄養面の豊富な胸肉、調理次第ではパサついたりしないのでジューシーに食べられることができます!

 

美容や筋肉、健康の面で是非鶏胸肉を活用してみてはいかがでしょうか?

 

芸能人はなぜパーソナルトレーナーをつけるのか【最短で肉体改造】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

現在はパーソナルトレーナーとして活動させて頂き、過去に芸能人の方やモデルの方など、様々なお客様を仕事を通じてサポートさせていただいた経験があります!

 

最近はパーソナルトレーニングという言葉が昔よりも普及し始め、お客様も年々増加している傾向がありますよね。

 

その中でも、『芸能界』が特に顕著な傾向があり、様々な芸能人の方がテレビもしくは自身のSNSなどでその姿を見せているように思えます。

 

ここで、何故芸能人の方々が『パーソナルトレーナー』をつけてトレーニングを行なっているのか、皆さんわかりますでしょうか?

「芸能人だから」

「身体を見せる仕事だから」

「スポンサー?ブランディングのため?」

そうかもしれませんね。

しかし、『芸能人』であるからと言って特別な理由があるわけではなく、我々一般の方々にも共通する悩みを改善するためにトレーニングをされている方が多い印象があります。

 

今回はそんな「芸能人の方がなぜわざわざトレーナーをつけてトレーニングを行うのか」をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

なぜ芸能人はパーソナルトレーナーをつけるのか?

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そもそもまずパーソナルトレーナーとは、何なのでしょうか?

 

パーソナルトレーナーとは、1対1のマンツーマン指導でトレーニングや食事指導を行ってくれるプロフェッショナルのことをいいます。

近年では個室制のパーソナルジムでトレーニングを受ける一般の方々が増えてきましたが、芸能界ではそれ以上に、パーソナルトレーナーをつける人々が増えています。

 

なぜ、彼らはパーソナルトレーナーにボディメイクを依頼するのでしょうか?

一言で芸能人といっても、舞台やテレビ、映画で活躍する俳優、ファッション雑誌やCMで活躍するモデル、あるいはライブパフォーマンスなどで活躍するアーティストなど様々です。

そんな彼らに共通しているのは、日々外見を磨き続ける必要があるのと、連日過酷なパフォーマンスをこなすだけの肉体を要求されるという点です。

 

芸能人の中には、アスリートと変わらないレベルの体調管理が必要な場合があります。その美意識や肉体への関心は、一般の人々とは一線を画すでしょう。

そして、パーソナルトレーナーはクライアントが理想の肉体を手に入れる、あるいはパフォーマンスアップをする、あるいは健康を維持するといった目的に応じた運動・食事・休養のアドバイスができるプロフェッショナルです。

芸能人にとって、理想のライフスタイルを熟知しているパーソナルトレーナーは、彼らにとってうってつけのパートナーと言えるでしょう。

 

 

芸能人じゃなくても同じことが言える

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ハードなスケジューリング、コンディションを必要とするのは芸能人の方だけではありません。社会人、主婦の方においても大切なものとも言えますよね。

仕事のパフォーマンスアップを図るためにも、24時間働き続けるお母さんにとっても健康は必要不可欠な存在です。

ですので、芸能人だからプロに頼んでいるという認識ではなく、「家庭教師」や「ピアノ教室」のようなプロの先生にお願いするような感覚でトレーナーに自身の健康を委託するのも一つの手とも言えます。

 

ですが、パーソナルトレーニングの料金、皆様ご存知でしょうか?

下手をすれば全身脱毛と同じくらいの値段に「高い!」という人も中にはいらっしゃるのではないのでしょうか。

通常の個室で行うパーソナルトレーニングの相場は200,000〜350,000円です。

 

しかし、同じくらいのクオリティで費用を安く、高い質のパーソナルトレーニングを受けられるのを皆さんご存知でしょうか?

「そんな裏技あるんですか??」って思いますよね。

 

それは、一般のフィットネスジムに在中しているトレーナーにお願いをすることです。

詳しくは下記へ

 

一般のフィットネスジムに在中のトレーナー

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通常の皆様のパーソナルトレーニングにおける認識は某CMなどにより「個室トレーニング部屋でマンツーマントレーニング」という方が多くいらっしゃるかと思います。

しかし、最近では一般のジムに在籍を置いているいわゆる「フリーランス」をいう形で活動しているトレーナーさんも多くいらっしゃいます。

 

大抵フリーランスになる多くの方は元々「人気のトレーナー」さんです。

お店の売り上げに最も貢献しているトレーナーさんが「自分で活動した方がもっと自由に活動できるし、売り上げに直結するのではないか」ということで独立されています。

 

フリーランスパーソナルトレーナーのいいところは

・固定費、人件費(場合によっては広告費)がかかっていない為、料金設定が低い

(平均1回6,000〜20,000円くらいが相場)

・一般のフィットネスジムなどに在籍していることが多いので慣れた環境でトレーニングができる。

・サポートの質がいい

などのメリットがあります。

 

逆にデメリットと言えば

・一般のお客様もいるので、人によっては集中できない場合も

フリーランスだと人によって価値観が違う為サービス内容がそれぞれ違う

などがあります。

 

僕個人の見解としてはメリットが多いように感じますが、それぞれ良し悪しがある為一概にも「これがおすすめ!!」とはっきりいうことはできませんが、パーソナルトレーナーにお願いしたいけど料金が高い、、、と悩まれている方におすすめの裏技になるかもしれません。

 

パーソナルトレーニングをうまく活用しよう

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 芸能人やモデル、料金の高いイメージのあるパーソナルトレーニング。結構敷居が高いように感じてしまい、多くのかたが「トレーニングが上手になってから受けてみようかな。」「プロフェッショナルの人たちが通う場所」と思われがちですが、

先ほど言ったようにパーソナルトレーニングとは「家庭教師」と「ピアノ教室」のようなものです。家庭教師をお願いする前に勉強頑張りますか?ピアノ教室に通う前にピアノの練習なんてしませんよね。

パーソナルトレーニングも同様、わざわざトレーニングを上手にしてから受ける必要はありません。初心者の何もわからない人にとってこそ一番効果が発揮できるものでもあります。

 

ですので、パーソナルトレーニングは敷居が高いように思われますが、初心者の方でも安心してトレーニングできるようになっている便利なシステムになりますので、是非活用してみてはいかがでしょうか?

 

どんなに凄い人でも、トレーナーも0からのスタートを経験しております。私自身も初心者の経験を通して今現在の自分があるので、気持ちを十分理解することができます。何なら早く結果を出したいと焦ったりしますよね。

しかし、自己流でのトレーニングは最短のように見えて実はかなりの遠回りになってしまうことがとても多く、怪我をしてしまったり「こんなもんか」と別のダイエットに移行したりとせっかくのいいツールがもったいないケースになってしまうことが多々あります。

 

プロに頼めば、あなたにとって最短でかつ効果的なボディメイクの情報を手に入れることができるので、近くのパーソナルトレーナーさんに是非お願いしてみてはいかがでしょうか! 

綺麗な身体をつくるために必要な道具5選【形からこだわろう】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

ボディメイクを突き詰めて、美ボディコンテストで入賞をし

より理想の身体を目指すべく、トレーニングに励んで日々成長することを心がけています!

 

皆さんはトレーニングを行うときに、何かトレーニング道具を使用していますか?

レーニング中上級者の方なら既に使用しているかとは思われますが、初心者の方なら「トレーニング道具って何?」となっているのではないのでしょうか。

 

レーニング道具とは、そのトレーニング本来の効果を発揮するために使用、またはケガをしないようにするために使用するのが目的です。

 

ですが、初心者の方はそんなトレーニング道具を利用されている方々が少ないように感じます。なぜならば何を使用していいのか、またはどのメーカーが良いのかが分からないから。

もしかしたら「高いから勿体ない」「まだ早いから」と思う人もいらっしゃると思います。

 

何を使用していいか分からないのは分かります。でも「勿体ないから」と「まだ早いから」と感じる人は果たして本当に本質を見抜けているのでしょうか。

では一体なぜトレーニングが上手な人たちはトレーニング道具を使用するのでしょうか。

その理由と、オススメのトレーニング道具5つと信頼できるブランドと共にお伝えしていきたいと思います!

 

初心者だからこそサポーターを買うべき

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結論、初心者こそ道具に頼らなければ成長が遅れます。

成長が遅れるという事は、その分時間がかかり、月会費などのお金が発生し、無駄な作業が多いことになる。つまりは時間とお金を多く使ってしまうということ。

また、初心者の方こそケガをする確率がかなり高い傾向があります。

それこそ

「自己流でトレーニングを行う人」

「無意識に癖がついてしまっている人」

「関節に負担のあるフォームでトレーニングを行っている人」

「適当にトレーニングを行っている人」

以上の方々は要注意です。

 

「自己流でトレーニングを行う人」は、もしかしたらそのフォーム自体が間違っていることが大いにあります。例えば、テニスのサーブ、これを初心者が見て100%マネできると言ったらほぼ出来ない人のほうが多いですよね。

レーニングを丁寧に行うことはケガのリスクを減らすだけでなく、綺麗な身体を目指す人や、理想の身体を手に入れたい人にとっては欠かせません。

 

そんな丁寧に行う必要のあるトレーニングですが、初心者の方はまだ「軸」が出来ていない人がほとんどです。

ケガをしない為に必要なその「軸」を安定させるためにもサポーター(トレーニング道具)を利用することをオススメします。

 

次に「無意識に癖がついてしまっている人」

癖はトレーニングの質を下げるだけでなく、ケガのリスクや筋肉のつき方までにも影響を及ぼします。

背中のトレーニングをしたいのに腕に力が入る人、スクワットをするときに腰がメインに力が入ってしまう人などは要注意。

そんなときに必要なトレーニングサポーターも下記の「背中」と「ウェスト」に記述させて頂きます。

 

そして「関節に負担のあるフォームでトレーニングを行っている人」

これは男性に多いのですが、高重量でのトレーニングなどを行っている人は関節に大きく負担がかかっています。自分ではかかっていないつもりでも結構身体は疲労しているのです。

そんな高重量のトレーニングを何もサポーターをつけていない状態で行うことにより、関節が痛くなってしまうケースが高確率で発生します。

そうなると日常生活にも支障をきたし、何もいいことが起こりません。

 

最後に「適当にトレーニングを行っている人」

これは言わずともご理解頂けると思われますが、適当にトレーニングを行えば必ずケガをします。せめてサポーターでケガをしないように心がけるようして、ご自身の身はご自身で守る対策をオススメ致します。

 

最初だからこそトレーニング道具に頼ろう

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「いや、私にはまだ早いから勿体ないし別にいいよ。」そう思ってはいませんか?

そのような気持ちで、もし仮にあなたがジムに入会を希望している。または入会をしたのであれば、無意識のうちにもうすでに身体を変えることを諦めた状態になっている状態かもしれません。

 

身体を変えることはそんなに簡単なことではありません。食事だけのダイエットであれば確かに道具は必要ありませんが、「メリハリのある女性らしいカラダになりたい。」「スーツの似合う身体にあこがれを持っている」などであれば身体を変えるために必要な【覚悟】が必要です。

 

そんなところでお金を惜しむようでは身体は変わってくれないし、身体を変えている中上級者の方が道具を使っているのもやはりそれなりに道具の重要性を理解しているからなんです。

 

以下の内容はそんな初心者の方がしっかり理解して道具の重要性を知っていただくために解説させて頂きます。是非参考にして頂き、ご自身のトレーニングの励みにしてみてください。

 

背中を鍛えるために必要な道具

パワーグリップ(VARSA GRIP)

パワーグリップとはバーベルや懸垂などバーを使うトレーニングの時に握力をサポートしたり手のひらの皮を保護の目的でつかうトレーニングギアです。

握力をサポートしてくれることで、トレーニングしたい部位よりも先に握力がなくなって手や前腕が疲れてしまうのを防止することができます。

 

バーを引いたりする動作のときは握力をサポートする効果がはたらいて効かせたい身体の部位に力を集中することができ、バーを押す動作のトレーニングではグリップの本体の部分が滑り止めになります。

ただ、握力保持とはいっても握力を抜きすぎると手首に巻いた部分が食い込んでいくので、最低限の握力は必要です。

 

デメリットとしては料金が少し高いこと。しかし、先行投資としてボディメイクをしっかり行いたいのであれば購入することをオススメ致します。

下:仲里依紗 さん

 

リストストラップ(Schiek)

リストストラップとは、ダンベルやバーベルなどを持ち上げるときに、グリップを補助してくれるトレーニンググッズ。手首とバーに巻きつけて使うことによりグリップの安定感が増し、握力が疲弊しにくくなるので、鍛えたい部位をしっかり追い込めるのがポイントです。

 

また、中上級者の方へとなりますが100〜200kgを超える高負荷なトレーニングでも、比較的ラクに持ち上げたり、引いたりしやすくなるのがメリット。特に、ベントオーバーローイングやダンベルローイング、ラットプルダウン、懸垂などのローイング系やプル系の種目を行うときに活躍します。

 

パワーグリップに比べて安価ではありますが、デメリットとしてセットに時間がかかること。そして利用するときに初心者の方は使い方で困惑することがある為、まずは詳しい人と一緒に利用することをオススメ致します。

 

ウェストを細くするために必要な道具

ウェストシェイパー(Tecnomed)

女性のボディラインの美しさはやはり「くびれ」産後に崩れてしまった体型や太ってきた体をシェイプアップしようと思っても、なかなか難しいですよね。そんなときに役立つのが「ウェストシェイパー」です。着けているだけでしっかりとウェストラインを整えてくれます

また、スクワットによる腰への負担なども腹に力を入れることにより安定性が増して腰骨の負担も軽減してくれます。

 

ただ、トレーニング時に利用するウェストシェイパーですが、頼りすぎるもの良くありません。

使うのにオススメする種目としては、ショルダープレス・スクワットなど、頭方向から地面にかけて力が加わる種目のみ使用しましょう。

なぜならば、人間の機能的に頼りすぎてしまうことでそっちがメインになってしまい、体幹などの必要な筋肉が失われてしまう可能性があるからです。

 

利用するタイミングや利用方法などをよく理解したうえで使用することでウェストシェイパー本来の最大限の効果を発揮させることが出来るでしょう(^^)

下:広瀬すず さん

 

大胸筋を鍛えるために必要な道具

リストラップ(Schiek)

リストラップはトレーニングで手首を守ってくれるアイテムです。マジックテープのついたもので手首に巻き付けるタイプが多く、手首を痛めることを防いでくれます。また、つけることで安定感も増すためトレーニングしやすくなります。

 

たとえばベンチプレスでは80~100kg近い重量を扱うと、バーベルのシャフトの重さを支えきれずに、手首が手前に反り返ることになります。手首が曲がった方向に重さが分散されてしまいますので、大胸筋への負荷が逃げてしまう結果に。

 

また、不自然に曲がった手首の状態になりますので、手首への負担が増加し、痛みやケガを引き起こすことにつながってしまうでしょう。

高重量を扱いつつも手首に負担をかけないためにも、リストラップは初心者から上級者まで必要なアイテムと言えますちなみに、トレーニング前から手首が痛い方などは、リストラップよりも通常の手首用サポーターを利用したほうが良い場合もありますので、慎重にご検討ください。

 

エルボースリーブ(筋力アップの男性対象)

エルボースリーブは怪我予防にとても有効です。
すでに痛みがある場合もこれをつければある程度できてしまいます。
特に上腕三頭筋のトレーニングや肩のプッシュ系のトレーニングなど肘に負荷がかかりますが、これを巻けば難なく高強度のトレーニングをこなすことができますので、痛みを抱えてる方必見です。

また、使用重量も上げることができます。締まりがいい分、
肘を曲げた状態から伸ばした状態に運びたい際に、高強度で伸ばすサポートをしてくれます。
なので、ダンベルプレスやショルダープレスなど、一度肘を曲げて落とした状態から伸ばすような運動に非常に効果的です。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。

いろんな意見があるかとは思われますが、僕個人としてはトレーニングは形から入った方が良いかと思います。

なぜならば「ケガをしない」というのが第一で、他にも

・狙った場所にピンポイントで効かせることが出来る。

・関節を保護してくれる

 ・安心してトレーニングが出来る

などさまざまなメリットがあります。

 

「自分にはまだ早い。」「もっとトレーニングが上手になってから」

いろんな考えがあるかと思われますがケガをしてからだと遅いと思います。

そして理想の身体になりたいのであれば出来る限りのベストを尽くさなければ身体を変えることは難しいでしょう。

過去の僕自身が「トレーニングを行えば自然と身体が変わる」なんて甘い考えを持っていたので、2~3年経っても身体が変化することはありませんでした。

身体の筋肉に対する正しいアプローチ、刺激、そして栄養と休養。

まずはその筋肉に対する正しいアプローチの方法として道具を使用してみるのはいかがでしょうか。