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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

綺麗な身体をつくるために必要な道具5選【形からこだわろう】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

ボディメイクを突き詰めて、美ボディコンテストで入賞をし

より理想の身体を目指すべく、トレーニングに励んで日々成長することを心がけています!

 

皆さんはトレーニングを行うときに、何かトレーニング道具を使用していますか?

レーニング中上級者の方なら既に使用しているかとは思われますが、初心者の方なら「トレーニング道具って何?」となっているのではないのでしょうか。

 

レーニング道具とは、そのトレーニング本来の効果を発揮するために使用、またはケガをしないようにするために使用するのが目的です。

 

ですが、初心者の方はそんなトレーニング道具を利用されている方々が少ないように感じます。なぜならば何を使用していいのか、またはどのメーカーが良いのかが分からないから。

もしかしたら「高いから勿体ない」「まだ早いから」と思う人もいらっしゃると思います。

 

何を使用していいか分からないのは分かります。でも「勿体ないから」と「まだ早いから」と感じる人は果たして本当に本質を見抜けているのでしょうか。

では一体なぜトレーニングが上手な人たちはトレーニング道具を使用するのでしょうか。

その理由と、オススメのトレーニング道具5つと信頼できるブランドと共にお伝えしていきたいと思います!

 

初心者だからこそサポーターを買うべき

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結論、初心者こそ道具に頼らなければ成長が遅れます。

成長が遅れるという事は、その分時間がかかり、月会費などのお金が発生し、無駄な作業が多いことになる。つまりは時間とお金を多く使ってしまうということ。

また、初心者の方こそケガをする確率がかなり高い傾向があります。

それこそ

「自己流でトレーニングを行う人」

「無意識に癖がついてしまっている人」

「関節に負担のあるフォームでトレーニングを行っている人」

「適当にトレーニングを行っている人」

以上の方々は要注意です。

 

「自己流でトレーニングを行う人」は、もしかしたらそのフォーム自体が間違っていることが大いにあります。例えば、テニスのサーブ、これを初心者が見て100%マネできると言ったらほぼ出来ない人のほうが多いですよね。

レーニングを丁寧に行うことはケガのリスクを減らすだけでなく、綺麗な身体を目指す人や、理想の身体を手に入れたい人にとっては欠かせません。

 

そんな丁寧に行う必要のあるトレーニングですが、初心者の方はまだ「軸」が出来ていない人がほとんどです。

ケガをしない為に必要なその「軸」を安定させるためにもサポーター(トレーニング道具)を利用することをオススメします。

 

次に「無意識に癖がついてしまっている人」

癖はトレーニングの質を下げるだけでなく、ケガのリスクや筋肉のつき方までにも影響を及ぼします。

背中のトレーニングをしたいのに腕に力が入る人、スクワットをするときに腰がメインに力が入ってしまう人などは要注意。

そんなときに必要なトレーニングサポーターも下記の「背中」と「ウェスト」に記述させて頂きます。

 

そして「関節に負担のあるフォームでトレーニングを行っている人」

これは男性に多いのですが、高重量でのトレーニングなどを行っている人は関節に大きく負担がかかっています。自分ではかかっていないつもりでも結構身体は疲労しているのです。

そんな高重量のトレーニングを何もサポーターをつけていない状態で行うことにより、関節が痛くなってしまうケースが高確率で発生します。

そうなると日常生活にも支障をきたし、何もいいことが起こりません。

 

最後に「適当にトレーニングを行っている人」

これは言わずともご理解頂けると思われますが、適当にトレーニングを行えば必ずケガをします。せめてサポーターでケガをしないように心がけるようして、ご自身の身はご自身で守る対策をオススメ致します。

 

最初だからこそトレーニング道具に頼ろう

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「いや、私にはまだ早いから勿体ないし別にいいよ。」そう思ってはいませんか?

そのような気持ちで、もし仮にあなたがジムに入会を希望している。または入会をしたのであれば、無意識のうちにもうすでに身体を変えることを諦めた状態になっている状態かもしれません。

 

身体を変えることはそんなに簡単なことではありません。食事だけのダイエットであれば確かに道具は必要ありませんが、「メリハリのある女性らしいカラダになりたい。」「スーツの似合う身体にあこがれを持っている」などであれば身体を変えるために必要な【覚悟】が必要です。

 

そんなところでお金を惜しむようでは身体は変わってくれないし、身体を変えている中上級者の方が道具を使っているのもやはりそれなりに道具の重要性を理解しているからなんです。

 

以下の内容はそんな初心者の方がしっかり理解して道具の重要性を知っていただくために解説させて頂きます。是非参考にして頂き、ご自身のトレーニングの励みにしてみてください。

 

背中を鍛えるために必要な道具

パワーグリップ(VARSA GRIP)

パワーグリップとはバーベルや懸垂などバーを使うトレーニングの時に握力をサポートしたり手のひらの皮を保護の目的でつかうトレーニングギアです。

握力をサポートしてくれることで、トレーニングしたい部位よりも先に握力がなくなって手や前腕が疲れてしまうのを防止することができます。

 

バーを引いたりする動作のときは握力をサポートする効果がはたらいて効かせたい身体の部位に力を集中することができ、バーを押す動作のトレーニングではグリップの本体の部分が滑り止めになります。

ただ、握力保持とはいっても握力を抜きすぎると手首に巻いた部分が食い込んでいくので、最低限の握力は必要です。

 

デメリットとしては料金が少し高いこと。しかし、先行投資としてボディメイクをしっかり行いたいのであれば購入することをオススメ致します。

下:仲里依紗 さん

 

リストストラップ(Schiek)

リストストラップとは、ダンベルやバーベルなどを持ち上げるときに、グリップを補助してくれるトレーニンググッズ。手首とバーに巻きつけて使うことによりグリップの安定感が増し、握力が疲弊しにくくなるので、鍛えたい部位をしっかり追い込めるのがポイントです。

 

また、中上級者の方へとなりますが100〜200kgを超える高負荷なトレーニングでも、比較的ラクに持ち上げたり、引いたりしやすくなるのがメリット。特に、ベントオーバーローイングやダンベルローイング、ラットプルダウン、懸垂などのローイング系やプル系の種目を行うときに活躍します。

 

パワーグリップに比べて安価ではありますが、デメリットとしてセットに時間がかかること。そして利用するときに初心者の方は使い方で困惑することがある為、まずは詳しい人と一緒に利用することをオススメ致します。

 

ウェストを細くするために必要な道具

ウェストシェイパー(Tecnomed)

女性のボディラインの美しさはやはり「くびれ」産後に崩れてしまった体型や太ってきた体をシェイプアップしようと思っても、なかなか難しいですよね。そんなときに役立つのが「ウェストシェイパー」です。着けているだけでしっかりとウェストラインを整えてくれます

また、スクワットによる腰への負担なども腹に力を入れることにより安定性が増して腰骨の負担も軽減してくれます。

 

ただ、トレーニング時に利用するウェストシェイパーですが、頼りすぎるもの良くありません。

使うのにオススメする種目としては、ショルダープレス・スクワットなど、頭方向から地面にかけて力が加わる種目のみ使用しましょう。

なぜならば、人間の機能的に頼りすぎてしまうことでそっちがメインになってしまい、体幹などの必要な筋肉が失われてしまう可能性があるからです。

 

利用するタイミングや利用方法などをよく理解したうえで使用することでウェストシェイパー本来の最大限の効果を発揮させることが出来るでしょう(^^)

下:広瀬すず さん

 

大胸筋を鍛えるために必要な道具

リストラップ(Schiek)

リストラップはトレーニングで手首を守ってくれるアイテムです。マジックテープのついたもので手首に巻き付けるタイプが多く、手首を痛めることを防いでくれます。また、つけることで安定感も増すためトレーニングしやすくなります。

 

たとえばベンチプレスでは80~100kg近い重量を扱うと、バーベルのシャフトの重さを支えきれずに、手首が手前に反り返ることになります。手首が曲がった方向に重さが分散されてしまいますので、大胸筋への負荷が逃げてしまう結果に。

 

また、不自然に曲がった手首の状態になりますので、手首への負担が増加し、痛みやケガを引き起こすことにつながってしまうでしょう。

高重量を扱いつつも手首に負担をかけないためにも、リストラップは初心者から上級者まで必要なアイテムと言えますちなみに、トレーニング前から手首が痛い方などは、リストラップよりも通常の手首用サポーターを利用したほうが良い場合もありますので、慎重にご検討ください。

 

エルボースリーブ(筋力アップの男性対象)

エルボースリーブは怪我予防にとても有効です。
すでに痛みがある場合もこれをつければある程度できてしまいます。
特に上腕三頭筋のトレーニングや肩のプッシュ系のトレーニングなど肘に負荷がかかりますが、これを巻けば難なく高強度のトレーニングをこなすことができますので、痛みを抱えてる方必見です。

また、使用重量も上げることができます。締まりがいい分、
肘を曲げた状態から伸ばした状態に運びたい際に、高強度で伸ばすサポートをしてくれます。
なので、ダンベルプレスやショルダープレスなど、一度肘を曲げて落とした状態から伸ばすような運動に非常に効果的です。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。

いろんな意見があるかとは思われますが、僕個人としてはトレーニングは形から入った方が良いかと思います。

なぜならば「ケガをしない」というのが第一で、他にも

・狙った場所にピンポイントで効かせることが出来る。

・関節を保護してくれる

 ・安心してトレーニングが出来る

などさまざまなメリットがあります。

 

「自分にはまだ早い。」「もっとトレーニングが上手になってから」

いろんな考えがあるかと思われますがケガをしてからだと遅いと思います。

そして理想の身体になりたいのであれば出来る限りのベストを尽くさなければ身体を変えることは難しいでしょう。

過去の僕自身が「トレーニングを行えば自然と身体が変わる」なんて甘い考えを持っていたので、2~3年経っても身体が変化することはありませんでした。

身体の筋肉に対する正しいアプローチ、刺激、そして栄養と休養。

まずはその筋肉に対する正しいアプローチの方法として道具を使用してみるのはいかがでしょうか。