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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

スティーヴン・ガイズ【小さな習慣】から学ぶ4つのこと

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小さな習慣

 

僕の名前はダイキ。どこにでもいる27歳でパーソナルトレーナーをしています。

 

あああああ、継続できない…‼︎私は何も続けることができない愚かな女だぁ…‼︎

 

昨日も毎日30分の筋トレと勉強をして、この人生を変えると誓ったのに!またサボってしまいました。私は意志が弱くて何も続けられない弱虫です…。

 

落ち着いてください。

 

ダイキ先生、私はどうすれば継続することができますか?いっつもすごくやる気になって大きな目標を立てるんですが、次の日にはまたいつも通りのたるんだ日常に戻っているんです。

 

なるほど、はい、それでは今日は継続力をつけるためにスティーブン・ガイズ先生の「小さな習慣」という本を解説していきましょう。

これを読めばキョウコさんもいい習慣を続けることができるようになるでしょう。

 

いい習慣?

 

はい、いい習慣とは毎日「勉強する」とか「筋トレする」とか「運動する」などそうゆうことです。要するにめんどくさいけどやった方がいい習慣を継続する方法です。

 

なるほど…。ど、どうすれば筋トレと勉強が継続できるようになるんですか?

 

それを今から説明いたします!

1回だけやる

 

まずは「一回だけやる」ことです。

 

1回!?そんなんじゃ人生変わりませんよ!ふざけないでください!

 

話を聞いてください。キョウコさんは30分の筋トレをしなきゃいけないと思うから1回もできないじゃないですか?

 

え?まぁ…。

 

もう1時間も勉強するって考えるから1分も勉強したくないんじゃないですか?

 

はい…。

 

老子(ろうし)を言っています。「千里の道もいっぽから」と

 

おお

 

腹筋を続けたいのなら腹筋を1回だけやってみてください。それもジムではなく家で

 

家?

 

はい。わざわざ服の着替えを持ってジムに行くのハードルが高いでしょう?

 

もしかするとそこで折れるかもしれません家でパジャマでもいいので今すぐ腹筋1回だけやってみるならクリアできるのではないでしょうか?

 

え?まぁ…そうですね

 

勉強なら1問だけやってみましょう。

 

たった一問か…。

 

はい、1回と0回では天と地くらいの差があります。

どんなに大きな成功もそこへ向かう最初の1歩があるんです。

 

そもそも初めから30分の筋トレなんて初心者がエベレストに登るようなものです。最初はばかばかしいほど小さなステップから始めるんです。

 

実際に「小さな習慣」の著者も筋トレを続けられなかったけれど、1日2回の腕立て伏せから始めて気づいたら1回の腕立て伏せが絶対に無理だと思っていた30分の筋トレに発展していたそうです。

 

30分?すごいですね!

 

1回やるとおまけでもっと多くこなせることがたまにあります。5分だけ勉強しようと決めたのに気づいたら30分夜1時間経ってることがありますよね?あれと同じです。

 

なるほど!

 

そういう具合に1回始めてしまえばおまけで多くをこなせると言うわけです。ドミノみたいな感じでしょうか。

 

習慣のハードルは低い方がいい

 

次に「習慣のハードルは低い方が良い」という話です。習慣にするには歯磨きや洗顔みたいにとにかく毎日続けなければいけません。でも友達と遊んだり旅行に行ったり会社で忙しい日もありますよね。どうしてもやる気にならない日もあるはずです。

 

はい。

 

もしくはやるべきだったのに忘れてしまうこともあるかもしれない

例えば夜になってベッドに寝そべりながら自分が毎日習慣にしていた筋トレができていないことに気づいたとします。

 

はい。

 

その時もし筋トレ30分を毎日の習慣にしていたらめんどくさくておそらくそこでその習慣を止めてしまうと思います。「もういいや」とか「めんどくさい」「明日やる」とか言い始めます。

 

そうですね…。

 

その日から勉強や筋トレをすることをやめてしまうはず結局習慣にならなくて今まで通りに元通になってしまいます。

 

よくありますね…。

 

もしたった1階の腕立て伏せを習慣にしていればどうでしょう?夜疲れてベッドに横たわりながらでも一回だけ腕立て伏せを続けることができますよね?

 

そうですね

 

そう歯磨きも洗顔も私たちが習慣にできるものはハードルが小さくなければなりません。

 

はい

 

それと同じでまずは小さな目標を毎日クリアすること今日も課題をクリアしたと思って眠りにつくことが習慣を作るためにとても重要なんです。

 

小さな行動は徐々に生活の1部になっていきますからまずは最小限の事だけを続けていきましょう。別におまけで何回かやろうなんて思わなくて大丈夫です。最小限の事だけを毎日やるそれでオーケーです!

 

なるほど

 

モチベーションに頼ってはいけない

 

ちなみにダイキ先生は習慣にするには歯磨きみたいに毎日続けなければならないって言いましたけど一体何日続ければいいんですか?

 

ナイス質問です!週間作りにかかる日数は平均66日と言われています。

 

2ヶ月ですね。

 

もちろん短い人もいれば長い人もいます。ちなみに習慣はすぐには身に付きませんが66日間経って習慣になってしまえば逆にやらないのは気持ち悪くなります。歯磨きもしないと気持ちが悪いですよね?

 

はい

 

重要な事は最小限のことを66日間毎日続けることです。

 

なるほど

 

だからハードルを上げすぎてはいけないんです。

 

ダイキ先生は何かを続けるためにどうやってモチベーションを上げていますか

 

そもそもモチベーションは必要ありません。習慣にするためにはモチベーションは無視するんです。

 

えええ!どういうことですか。

 

そもそもブラック企業で働くときにモチベーションを高めて何とかなるかならないですよね?

 

はい

 

モチベーションっていうのはつまり感情。モチベーションが高い時はみんな何か大きな目標を立てるんです。「よし!テンション上がってきた今日から毎日5時間勉強するぞ」とか「毎日筋トレを1時間やるぞ」とかですね。しかし、いったんモチベーションが下がったら「無理だ」とか「今日は眠い」とか「ゲームしたい」とか「私にはできない」とか弱音を言い始めます。

 

完全に私だ…。

 

モチベーションがうまく機能するのはエネルギーが「有り余っている時」と「大きな誘惑がない時」だけです。もし仕事で疲れていたり新作のゲームがどうしてもやりたかったら「明日でいいや」とか言い出します。それが人間なのです。今日モチベーションが高いからって明日も高いわけじゃないんです。モチベーションはすぐに崩れるから信用できないものなんです。

 

なるほど…

 

実際にこの著者も10年間モチベーションを上げる方法に頼って失敗してきたそうですね。

 

じゃあ何を原動力にすればいいんですか?

 

それはわずかな「意志の力」です。

 

意志?

 

はい、「これをしよう」と言う自分の意思が大事であってモチベーションは必要ありません。もちろんないよりはあったほうがいいけどね。

 

そもそも歯磨きをするのにモチベーションなんて必要ないですよね?

 

確かに…大事なのは「意志」なんですね。

 

といってもこの意志の力を下げるものも存在します。「努力が必要な場合」「否定的な感情」「疲れ」「満腹」「困難」この5つがあると意志を貫くのは難しいです。

 

要は大変そうだなぁとか今日はつかれているなぁとかお腹いっぱいで動きたくないとか思っているときは意志も弱くなっているってことですね。

 

なるほど…そりゃそうですよね。

 

でも1回の腕立て伏せぐらいだったらどんなに疲れていて満腹でもできます。そもそも1回なら努力も困難は必要ないし

 

まぁそうですね。

 

だから1回だけやると言うのは本当にすごい効果があるんです。

 

報酬を与える

 

そもそもなぜ私たちもめんどくさがり屋かと言うと脳の変化に抵抗するように作られているからなんです。

 

畜生!脳め!

 

だからキョウコさんが何かをやろうとすると必ず脳は抵抗してきます。「リスクがあるからやめろ」って

 

何!

 

昔は新しいことをやる事は死を意味していました。初めてフグを食べたやつなんて絶対に死んでいただろうし

 

だから死なないために脳は抵抗していきます。その脳の抵抗を減らすために最初はできるだけ小さな変化から始めてみるんです。だから筋トレを30分ジムに行ってやるんじゃなくて脳の抵抗を防ぐためにも家で1回だけやるのがいいんです。そうやって小さく小さく続けていればスノーボールみたいに勢いがつき、66日後にはやらないと気持ちが悪くなってくるというわけです。歯磨きしないと気持ち悪いのと一緒ですね。

 

なるほど…。

 

ちなみに最初の頃は脳にご褒美をあげると良いです。

 

ご褒美?

 

はい。これをすることで何かが得られると言うことがわかっていないと脳はやる気になりません。だから脳に行動したほうが得だと思い込ませる必要があります。

 

脳を調教するのか…。

 

ご褒美はできるだけわかりやすいご褒美が良いです。

 

わかりやすい?

 

はい、勉強することでいい大学に入れるとか運動することでムキムキになってモテるとかって言う報酬は遠すぎて実感しづらいでしょう。実際にモテないこともあるしだからもっとわかりやすく実感できるご褒美をあげるんです。

 

まぁ…。

 

例えば1分勉強したらYouTubeが見られるとか散歩したら帰りにコンビニでお菓子を買うことができるとか

 

なるほど

 

最初のうちはそういうふうにわかりやすいご褒美を与えて脳に「これをやるのが得なんだ」と教え込ませるのが良いです。そのうち課題をクリアしていくこと自体が楽しくなってきて脳はやること自体に満足感を得られるようになります。最後にはわかりやすいご褒美なしでもその行動を続けられるようになると言うわけなんです。こういう風に脳の構造から見ても1日1階だけやることやご褒美をあげる事はとても良いんです。

 

なるほど

 

さぁまとめましょう。疲れていたり休みの日でも続けることができるまで小さな習慣にする最小限のことを66日間毎日続けるモチベーションに頼らないこと最初は軽いご褒美をあげることで脳にこれをやるのは得意なんだと教え込ませることですね。

 

何も続けられない人もこれらの方法を使ってぜひ何か成し遂げてもらえればと思います。最後にイングランドの詩人ジョンドライデン先生の格言を「初めは人が習慣を作りそれから習慣が人を作る」です。それでは今日はおしまい!

 

ダイキ先生ありがとうございます!

 

【参考文書】小さな習慣

著者:スティーブン・ガイズ先生

知らなきゃ良かった!【トレーニングにまつわる5つの真実】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

さまざまな経験を得て、現在はパーソナルトレーナーとして活動し、美ボディコンテストでいくつか賞をいただいております。

 

皆さんは「運動」について深く考えたことはありますか?当然のことながら僕はそこまで考えたことはありませんでした。僕の目標は「海外の人のようなかっこいい体になりたい」で、運動をとにかく行えばいつかきっと報われる、そう思い努力は必ず報われるをモットーにひたすら筋トレに励んでみました。しかし、その努力とは裏腹に、結果は中々表れず「自分には筋トレの才能がない」と思ってジムを退会した経験があります。

しかし、長年経った今では美ボディコンテストで賞をいただいています。皆さんはきっと「ダイキさんだから賞を取ったんでしょ?結局は筋トレを続けた才能じゃないですか」と思う人もいるかもしれません。しかし、これは断言します。もし中々結果が現れないのであれば、それはあなたの努力の仕方が間違えているのです。

 

今回の記事ではそんなトレーニングにまつわる5つの真実を提示いたします。そして「これをみてよかった」と思い、トレーニングをもっと効率良く行うことができるでしょう。

 

努力とは

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努力とは

目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。

を言います。

 

一生懸命頑張ればいいというように見えますよね。ただ、目標に向かって行う努力には努力の方向性というものが存在します。例えば、あなたが東京に住んでいて名古屋まで向かう目標があるとします。東京から名古屋まで自転車で行くとしましょう。それは確かに骨が折れる作業で、とても努力をしています。ですがとても効率が良いとは言えないですよね。それよりも、東京で日雇いのアルバイトでお金を稼ぎ、新幹線で名古屋まで向かった方がはるかに効率がいいと言えます。後者の方がスタートはゆっくりです。一見効率が悪いように見えますが、一番効率が良い方法です。このように、努力には方向性があり、そこを間違えてしまうと「時間」と「お金」がただ浪費してしまうことになります。いわば「時間」と「お金」をドブに捨てているようなものです。

 

ここで知っていただきたいのは正しい努力の仕方があるんだよということ。では次に5つの真実を理解して努力の方向性を少しずつ定めていきましょう。

 

ジムに通うよりパーソナルを受けた方が安い

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初心者の方はフィットネスジムに通うよりも高額なパーソナルトレーニングを受けた方が結果的には安くなります。「それは嘘だ。」と思う方もいるかもしれませんね。できるだけその真実をわかりやすく説明していきます。

 

仮に、月会費(7,500円)があるフィットネスジムだとしましょう。あなたは目標があり、結果を出すために張り切ってジムに入会しました。

ですが入会手続きを終えるとスタッフからは「どうぞ!ジムを楽しんでください!」と言われたきりで何をして良いのかわからない状態です。とりあえず知っているウォーキングマシンに手をかけ、ひたすらウォーキングかランニングを繰り返します。

ある時、ジムに行ったら人が少なく、ジムに置いてあるマシンがガラ空きです。そこで一度はマシンを動かしてみようと背中を鍛えるマシンに挑戦します。がしかし、腕の前ばかりに効いてしまい、違うマシンへ移行します。今度は胸を鍛えようと胸を鍛えるマシンに挑戦してみますが、それでもなかなか胸に効かせられず、腕ばかりに効いてしまう。そうこうしているうちに人がジムに来てマシンから離脱、またバイクやウォーキングマシンへ戻って有酸素運動の繰り返し。家に帰ってから、なんで腕ばかりに効いてしまうのかと疑問に思い、そこでネットやYouTubeを参考に1日空けてもう一度挑戦してみます。がまた腕に効いてしまう。その繰り返しを行なっているうちに、綺麗な体を目指していたのに腕ばかりが太くなっているような感覚と、いつの間にか4ヶ月も通っていることに気がつきます。

ここで別れるのが「頑張ってなんとかしようとする人」と「諦めて休会•退会申請をする人」

「諦めて休会•退会申請をする人」は筋トレ自体を諦めてしまっているため、この話からは除外します。「頑張ってなんとかしようとする人」はひたすら自分のトレーニングのフィードバックと実行の繰り返しを行います。YouTubeや本、ネットの情報を参考に繰り返し理解するまで実行します。ですが、何日も何日も自分で調べては実行の繰り返し、たまに失敗することもあれば諦めずに頑張ってトレーニングを行います。すると1年があっという間に過ぎていき、それでも繰り返し繰り返しトレーニングのフィードバックをしているところ、やっと本質を掴むことができました。しかし、自分にあったトレーニングを見つけ出すのに3年かかりました。(3年はかなり早い方です。)ここで、自分にあったトレーニングを見つけるまでに発生したお金は

月会費7,500円×3年(36ヶ月)=270,000円

ふと疑問に思います。ここまで時間をかける必要があったのだろうかと。

 

パーソナルジムの場合は、トレーナーがマンツーマンでついており、あなたがメニューを組み立てなくてもあなたの目標に合わせたトレーニングメニューや食事プログラム(ジムによる)がついてきます。ですので、高額ではあるが、あなたが時間とお金をかけた労力を一瞬で手に入れることができるでしょう。(平均して2〜3ヶ月程度)

 

パーソナルジム(ここでは私のジムの値段を参考に算出します。)とフィットネスジム両方通っている場合、

月会費7,500円×平均3ヶ月+24回コース(198,000円)=220,500円

差額としてはパーソナルジムの方が約5万円ほど節約につながります。

 

「いやいや、これはあくまで予測でしょ?自分はもっと早く技術を習得できる。」と思われる方もいると思います。確かに、簡単に技術を手に入れられる人も稀にいるでしょう。しかし、その簡単に技術を習得できる人はそこまで多く存在しません。初めてラケットを握ったとき、上級生との試合はできなかったはず。幼稚園児がいきなり2輪車に乗れなかったはずです。それと同じく、トレーニングも習得するのに時間とお金が必要となってしまうため、予めここを理解しておくと諦めないで済むか、時間とお金を節約することにつながってくることでしょう。

 

整体・マッサージは一時的効果である

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皆さんはひどい肩こりや腰痛に見舞われたらまずどこに向かいますか?きっとほとんどの方は整体やマッサージ店に向かわれると思います。確かに人の手で凝り固まった体をほぐしてもらったほうが効率がいいように思えますよね。私自身も何回か通った経験があります。そしてマッサージや整体は肩こりや腰痛で悩まされていたところが楽になり、効果を実感し、何回も通うことになります。が、整体やマッサージでの効果は1日〜7日間程度だったことなのはご存知だったでしょうか。だから施術をしてくれる先生たちは口を揃えて「何回か受けてくださいね。」といいます。しかし、根本が治っていないため、ずっと通い続ける羽目になり、通わなくなると肩こりや腰痛にまた悩まされることになるでしょう。

では、その根本はどうやって直すことができるようになるのか。答えは"機能していない筋肉を起こしてあげること"です。

同じ姿勢で筋肉が機能していない、もしくは使われていない筋肉が存在するから筋肉が凝り固まったり、筋肉を使わない分関節に力が加わってしまって腰を痛めたり、肩を痛めたりてくるのです。デスクワークの方だと前のめりの姿勢が常に続き、肩甲骨あたりの筋肉が機能せず、凝り固まり肩が痛くなります。座りっぱなしの人は腸腰筋がうまく活動せず、筋肉がゆるゆるの状態になり、立ち姿勢になる際に反り腰になり、腰を痛めてしまう。

その根本である筋肉の機能の使い方を知らない限りは一生整体、マッサージ、理学療法通いになることでしょう。

そんな筋肉を動かすためにも、お医者さんの方ですらパーソナルトレーナーをつけて運動をされていらっしゃいますので、体の機能の不調があるのであれば、マッサージや整体ではなく運動の方法を見直すことをお勧めいたします。

 

筋肉は簡単にはつかない

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「筋肉ゴリゴリになりたくないからあえて筋トレを行なっておりません。」という女性の方、非常に多いと思います。しかし、筋肉というものはそう簡単につきません。筋肉を大きくするためには以下の要素が必要となってきます。

  1. 基礎代謝以上のバランスの取れた食事
  2. 高重量で適切な筋肉の部位に効かせる
  3. 男性ホルモン

これらを揃えることによって、初めて筋肉を大きくすることができるのです。

基礎代謝以上のバランスの取れた食事

基礎代謝以上の食事の食事とは、人にはそれぞれ基礎代謝というものが存在し、それ以上食べれば太るし、それ以上食べなければ痩せることができます。筋肉をつける際に、気をつけなければいけないのはただ食べて大きくなるという考えではなく、タンパク質・炭水化物・脂質それぞれのバランスを考えてオーバーカロリーをしなければいけません。なので、マックや牛丼、寿司や焼肉などでカロリーを稼ぐのではなく、体のいい食材でカロリーを稼ぐのです。

しかし、栄養素のある体にいい食材は基本低カロリーなものが多いので、筋肉ゴリゴリの人たちは食事回数を5〜7回に増やしてこまめに栄養を補給して筋肉を増やしているのです。

 

高重量で適切な筋肉の部位に効かせる

ただ重量を上げるのではなく、しっかりとしたフォームで適切な重量を上げることが大切です。漸進性過負荷の原則というものがあり、重量と筋肉量は比例するという考え方があります。ですので、筋肉ゴリゴリになりたければ胸を鍛えるベンチプレスを100kg以上、背面全体を鍛えるデットリフトを200kg以上、足を鍛えるスクワットを100kg以上持ち上げることが必要なので、それができる人は筋肉がゴリゴリになると言っても良いでしょう。

 

男性ホルモン

筋肉ゴリゴリの人の多くは男性に当てはまるものが多いです。基本女性の方は男性ホルモンが少なく、どちらかといえば筋肉がつきづらいと言っても良いでしょう。女性でビルダーのようなムキムキの方は男性ホルモンが増える注射か薬を飲んで筋肉を育てていることが多いので、ムキムキになると言った考えは捨てても良いでしょう。女性の方は筋トレをすると筋肉が動いて周りについている脂肪が燃焼されていくというイメージの方が当てはまります。

 

レーニングで重要なのは骨

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筋トレで重要なのはとにかく筋トレをすること。と思う方多いかもしれません。しかし、ただ筋トレを行なったとしてもなんでそのトレーニングをやるのか、どこの筋肉を動かしているのかがわからない人が筋トレを行なってもそこまで大きな成果を期待することはできないでしょう。実際にジムに入会してトレーニングを半年続けたけれど結果あまり変わらなかったという人はそのような原因があります。

上半身の動きで特に大切なのは”肩甲骨”であったり、下半身の動きで重要なのは”股関節”であったりと、骨や関節を意識して行うトレーニングの方が遥かに成長スピードが上がります。ここで「なんで?」と思った方は一度トレーニングを専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

目の前のフォームよりも、その見えない本質の方がとても重要です。筋肉が付随しているのはやはり骨なので、脳で骨をコントロールする方が成長スペードをあげて成果をあげやすくすることができるでしょう。

 

部分痩せは不可能。

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お腹周りの体脂肪を減らすには腹筋をやりましょう。とよくTVやネットで言われておりますが、お腹周りの体脂肪を腹筋で消化するのはほぼ不可能と言ってもいいです。一昔前に「部分痩せトレーニング」というものが流行りました。しかし、体脂肪を落とすためには筋トレだけだとあまりにも消化エネルギーが少なく、部分痩せをすることはあまり現実的ではないと言えます。また、食事制限や有酸素運動(ランニングやバイク)といったものだけだとただガリガリに痩せ細ってしまうので、筋トレ+食事制限+有酸素運動といった組み合わせが女性らしい体で体脂肪率を下げることができます。

そしてその筋トレ+食事制限+有酸素運動といった組み合わせにより、「全体的」な体脂肪率を下げることができるので、お腹周りを減らすには腹筋、二の腕を減らすには腕の後ろのトレーニングを組み合わせることは現実的ではなく、むしろスクワットやラットプルダウンなどの大きな筋肉が動く場所を稼働させ、食事制限と20分程度のウォーキングを行った方が遥かにお腹周りや二の腕などの体脂肪率を下げることに効果的だといっても良いでしょう。

 

まとめ

人の体は単純ではなく、複雑な構造でできています。「簡単に〇〇」や「これをやるだけで〇〇」という商品はほぼ騙される確率が高いです。また、「ジムに入会すればなんとかなる」と考えている方も気をつけましょう。例えて言えば、先生のいない教科書だけ置いてある英会話スクールに通えば英語が上達すると思っているようなものです。

 

努力の方向性はとても大切なのです。これを機に運動に励んでいただき、効果を実感して人生そのものを楽しんでみてはいかがでしょうか☺️

 

パーソナルジムとは何か?【徹底理解し、自分にあったジムを見つけよう】

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こんにちは!

 

ダイキです。

美ボディコンテストでいくつか賞をいただき、現在はパーソナルトレーナーとして活動を行なっております。

 

いきなりですが、皆さんは「パーソナルトレーニング」というのをご存知でしょうか。私自身はトレーニングを始めた初心者の頃、「パーソナルトレーニング」という言葉を知らず、自己流で筋トレをしてきました。しかし、全くと言っていいほど成果が出ず左肩も怪我をしてしまい「トレーニングは私に向いていない」と思いフィットネスジムを退会した経験があります。あの頃にパーソナルトレーニングというものを理解していれば時間とお金と怪我をしないで済んだのかなと今でも後悔しており、その費用対効果をしっかり理解した上で取り組むべきだったと思いました。

 

そしてパーソナルトレーニングとはお客様一人一人の体に合わせた運動サポートを行うサービスのことをいい、パーソナルジムとは、お客様一人ひとりに専属のトレーナーがついてサポートしながら、理想の体型を目指してトレーニングを行っていくジムのことです。もしかしたらあなたは、パーソナルジムとはどんなものなのか知りたいと思っているかもしれません。また、どこに通おうかと検討しているのかもしれません。

そこでこの記事では、パーソナルジムのメリットやデメリット、パーソナルジムで得られる効果、またパーソナルジムに向いている人の特徴についてお伝えします。パーソナルジムを検討しているのなら、まずはこの記事を読んで理解を深めてみて下さい。

 

パーソナルジムとは?

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改めてお伝えすると、パーソナルジムとはお客様一人ひとりに専属のトレーナーがついて、その人に合ったトレーニングメニューを提案し、二人三脚で理想の体型を目指していくジムのことです。一般のスポーツジムに比べて料金は高めです。ただ、マンツーマンでプロが指導してくれるため、ダイエットの高い成功確率が期待できます。パーソナルジムに通う方の中にはダイエット目的の方もいれば、体型維持や健康目的、またボディビルやアスリートなどのように体を大きくする目的の方もいます。パーソナルジム以外にも、次のように呼ばれることはありますが、どれも同じジムを指すものと考えて問題ありません。

  1. パーソナルトレーニングジム
  2. パーソナルダイエットジム
  3. プライベートジム
  4. プライベートダイエットジム

ちなみにグーグルトレンドで調べてみたところ、「パーソナルジム」とネットで検索される回数が大きく増え始めたのは2016年4月以降です。その頃にはパーソナルトレーニングジムのTVCMも流れ、「ライザップ」や「24/7Workout」やその他パーソナルジムも、インターネットで広告を多く流すようになりました。

 

当時はダイエットのための選択肢といえば食事制限やダイエット器具、またリズミカルな運動に合わせて踊るダイエット方法が主流でした。ただ、今(2021年)ではすっかり「パーソナルジムに通う」という選択肢もメジャーになるつつあると感じています。

では次に、パーソナルダイエットジムのメリットやデメリットを見ていきましょう。

 

パーソナルジムのメリット・デメリット

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まずはメリットからお伝えし、一般のジムと比較しながらお伝えします。

メリット

パーソナルジムのメリットは、以下の6つです。

  1. 正しい姿勢でトレーニングが出来る
  2. 自分に合ったトレーニングが出来る
  3. マシンを独り占めできる
  4. 怪我のリスクが圧倒的に下がる
  5. 周りの目を気にしなくて良い
  6. 食事アドバイスを受けることができる

一つずつお伝えします。

● 正しい姿勢でトレーニングが出来る

パーソナルジムのメリットの一つは、正しい姿勢でトレーニングが出来るということです。プロのトレーナーがすぐそばで指導してくれるので、姿勢やフォームの間違いをその場で直してくれます。正しい姿勢でトレーニングすることで、トレーニング効果をアップすることが可能※ 逆に言えば、正しい姿勢やフォームでトレーニングしなければ、効率的に体を作っていくことは出来ません。

例えば、胸筋を鍛えようとしてベンチプレスをする際に、姿勢が間違っていると胸ではなく腕の筋肉を鍛える形になってしまうこともあります。他の部位が鍛えられるならまだしも、筋肉の成長に全くつながらない姿勢で運動するのは効率が悪いですよね?正しい姿勢でトレーニングするのと、間違った姿勢でトレーニングするのとでは、理想の体型を作るスピードや成功率も全く異なり、一般のジムにせっかく通ったのに、結果が出ないのは悲しいし、時間もお金も無駄にしてしまいますよね。そのような失敗確率を大きく防げることが、パーソナルジムの大きなメリットです。

 

● 自分に合ったトレーニングが出来る

基本的にパーソナルジムでは、あなたの体力や目標体重(もしくは理想とする体型)、また筋力に合わせたトレーニングを専属トレーナーが提案してくれます。一般のジムにはトレーニングマシンがたくさんありますが、どれからやればいいのか、なにをどれくらいやればいいのかは、ジム初心者にはなかなか分からないものです。結果、ジムに通うのをやめてしまう…という人もいます。しかし、パーソナルジムであれば自分の骨格や人それぞれ違う目標、期間、努力の方向性を合わせたトレーニングができ、正しい姿勢で行うことが出来るのもメリットの一つです。

 

● マシンを独り占めできる

パーソナルジムでは、トレーニングマシンを独り占めできるのもメリットです。一般のジムは時間帯にもよりますが、自分が使いたいマシンを他の人が使っている場合があり、たとえマシンを使えたとしても、他の人を気にしてすぐに終わらせてしまう人も中にはいます。

しかし、パーソナルジムであれば基本的には個室で行いますので、その時間はあなたがマシンを独り占めすることが可能です。「せっかくジムに足を運んだのに、人が多くて何もせずに帰ってきた…」という無駄がないのもパーソナルジムのメリットとなります。

 

● 怪我のリスクが圧倒的に下げられる

パーソナルジムは専属のトレーナーがサポートしてくれるため、怪我のリスクを下げられます。マシンやトレーニング器具は基本的に重くため、ぶつけたり、落としたりしてしまえばケガにつながることはよくあること。また、マシンの使い方が分からない場合や自分では気が付かない危険なフォームを繰り返してしまうと、誤って手首や関節、腰などを痛めてしまう危険性もあります。

パーソナルジムでは専属のトレーナーが側に立って見ていてくれるので、万が一危ない場合も支えてくれたり、手を添えて補助してくれたりします。怪我をしてしまったら、ダイエットや体づくりどころではありません。怪我のリスクを大きく下げられることも、パーソナルジムのメリットです。

 

● 周りの目を気にしなくて良い

パーソナルジムでは基本的に、個室でトレーニングを行います。一室の中にトレーニングジム、また鏡などが設置されていて、そこでトレーナーと一緒にトレーニングを行っていきます。

もちろん廊下や受付では、他の客とすれ違うこともあるかもしれません。ただ、トレーニングを行う部屋はあなたとトレーナーだけなので、周りの客にトレーニング風景を見られることはありません。一般のジムでは雰囲気に萎縮してしまい、ジム初心者はどうしても周りの目を気にしてしまうことがあるのではないのでしょうか。パーソナルジムでは周りの目を気にする必要もありませんし、他の客にじろじろと見られる心配もありません。感染症対策をしっかり行える上に自分のペースでトレーニングを行うことが出来ます。

 

● 食事のアドバイスも受けられる

これは各パーソナルジムの経営方針やサービス内容によるかもしれませんが、基本的に専属トレーナーは食事のアドバイスもしてくれます。トレーナーは体づくりのプロなので、例えば体重を落とすためにはどんな食事をしたら良いのかや、筋肉をつけるならどんな栄養素を摂ればいいかなど、あなたの理想の体型を目指すための食事指導も可能です。

一般的なジムでは、食事までアドバイスをしてくれることはありません。ダイエットにおいても、体づくりにおいても、トレーニングだけでなく食事もかなり重要と言われております。いくらトレーニングや運動をしても糖質を過剰摂取してたら体重は落ちにくく、たんぱく質が足りてないと筋トレをしているのに効果がなかなか表れなかったりもします。

それ以外にも、ビタミンや食物繊維など、気にしたい栄養素というものがたくさんありますが、独学だと中々分からない上に、どんな栄養素を、どれくらいの頻度で摂ればいいかも分からないものです。なので、専属のトレーナーにアドバイスを求めた方がはるかに効率よく効果が表れることでしょう。

 

デメリット

続いて、パーソナルジムのデメリットについてもお伝えします。

 

●一般のジムに比べて料金が高い

先ほどもお伝えしましたが、一般のジムに比べて料金は高めです。

一般のジムは月に1万円以内で通い放題のところもありますが、パーソナルジムは1ヶ月およそ8回のトレーニングで月に10万円前後するものです。

ただ、専属のトレーナーが指導してくれるため、結果を出す確率は高い傾向にあります。

それに高いお金を払ったら「何としても元を取ってやる!」という意気込みも生まれるものです。

ちなみに、一般のジムでは幽霊会員(契約しているけど全くジムに通わない人)が70~80%いると言われています。

一方、私たちが運営している24/7Workoutの場合は、幽霊会員はほぼいません。そのことからも、結果を出す確率が一般のジムよりも高いと言えるでしょう。

 

●通える回数や時間が決まっている

デメリットと感じるかは人それぞれですが、パーソナルジムは1ヶ月に通える回数が決まっているところがほとんどです。

私たち24/7Workoutでは、基本的に週に2回のトレーニングを提供しています。それでも結果を出すことは可能なのですが、アスリートのように毎日体を鍛えたい場合は、パーソナルジムだけでなく、一般のジムも併用する必要があります。

また、深夜営業をしているパーソナルジムは少ないです。それに比べて一般のジムは、24時間営業のところもあります。

もし夜に活動するタイプの方であれば、パーソナルジムに通うのが難しいことも一つのデメリットかもしれません。

以上、メリットに比べてデメリットは小さいと私たちは考えています。

ではそんなパーソナルジムでは、具体的にどのような効果が得られるのかを次でお伝えします。

 

パーソナルジムの効果

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言うまでもありませんが、パーソナルジムに通うことで減量やダイエット、モデル体型など、あなたが理想とする体型を得られる効果が期待できます。

実際、2ヶ月~3ヶ月という短期間で効果を感じられた方はたくさんいます

 

また、パーソナルジムの大きな効果の一つに、体づくりや食事方法をトレーナーに教えてもらえるため「ジム通いを辞めた後も自分一人でトレーニングやダイエットが出来る」ことが可能。例えば、家で出来るダイエットメニューや、食事はどんなことに気をつければいいかなど、パーソナルジムに通い終わった後は一通り理想の体に対する知識がついているものです。

世の中に販売されているダイエット食品やダイエット器具を使ったり、またエステなどに通ったりしても、正しいトレーニングを自分一人で続けていけるだけの知識がつくとは限りません。しかし、パーソナルジムならプロのトレーナーに体づくりの方法を教えてもらえるので、どうすれば体重が落とせるのか、自分に合ったトレーニングは何かなどのノウハウが身につけることができます。

 

ただ体重を落としたり、体づくりしたりするだけでなく、正しいダイエットやトレーニングの知識ややり方を身に着けられることが、パーソナルジムに通う大きな効果です。

 

パーソナルジムに向いている方

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そんなパーソナルジムは、以下に当てはまる人が向いています。

  1. レーニングの仕方がわからない
  2. 自分一人ではダイエットが続かない人

いくつかご紹介させていただきます。

 

レーニングの仕方がわからない

レーニングの仕方が分からない状態でダイエットしようとしている人は、パーソナルジムが向いています。間違った姿勢でトレーニングしても非効率なのは当然、かといって独学で正しいフォームや筋肉の使い方を身に着けるのはかなりの時間がかかってしまいます。また、なかなか結果が出なくて途中で辞めてしまう可能性なんかも

ただ、パーソナルジムであれば、プロのトレーナーが正しいトレーニングかつあなたに合わせたメニューを提案してくれます。体を作ることに集中できますし、一人で挑戦するよりも成功確率は高いはずです。ですので、トレーニングの仕方が分からないままダイエットや体づくりをしようと考えているのなら、パーソナルジムを検討することをおすすめします。

 

自分一人ではダイエットが続けられない人

また、自分一人でダイエットが続けられない人も、パーソナルジムが向いています。

一般のジムだとトレーナーはサポートしてくれないので、一人で頑張るしかありません。正しいやり方も分からないままトレーニングマシンを使っても「このやり方でいいのかな…」と、不安になってダイエットどころではないですよね。しかし、パーソナルジムならプロのトレーナーが協力してくれ、正しいトレーニングをより安全に行うことが出来ます。

また、パーソナルジムに行く日は基本的に予約をしてから行くので、予約なしで気軽に行ける一般のジムのように「今日は面倒くさいからサボろう」みたいな気が起きにくいです。結果、続けることができ、結果も出やすいのでそうしたやり方で運動している方も多くいらっしゃいます。

 

まとめ

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パーソナルジムとは、お客様一人ひとりに専属のトレーナーがついてサポートし、理想の体型を目指してトレーニングすることが出来るジムです。一般のジムより料金は高めですが、プロがサポートしてくれるので、2~3ヶ月という短期間でダイエットや体づくりの結果を出すことも可能です。

また、基本的に個室でトレーニングを行うので、感染症リスクや一般のジムのように周りの目が気になるといった心配もありません。

トレーナーがサポートしてくれるため、たとえ三日坊主の人でも継続してダイエットをすることが出来るのがパーソナルジムの大きなメリットです。もし「絶対にダイエットに成功したい!」「短期間で結果を出したい」と思うのであれば、一般的なジムではなく、パーソナルジムを検討してみはいかがでしょう。