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何故トレーニングを続けることが出来ないのか【継続させるコツ】

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こんにちは!

 

ダイキです。

 

レーニング歴4年半以上、現在外出自粛という状況でも週6でトレーニングを行っています。

 

 先日、外出自粛要請が出る前にこんなご相談を聞きました。

「私は今まで何事も長続き出来たことがありません。ダイエットも色々試して、難しいことはしていなかったのに途中で断念しました…。そして、なんで継続できるのかが自分でも分かりません。何か方法とかはありますか?」というご質問。

 

こんな悩みを抱える人は本当に多いと思います。

中には自分は「継続できないダメな人」というレッテルを張ってしまう方も。

 

しかし、決してあなたは「ダメな人」なんかじゃありません。

継続が出来ないのは「思考」にあるのです。

 

今回はそんなトレーニングのみならず、継続させるコツを紹介していきたいと思います!

 

 

継続できない人の共通点

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継続が出来ない人にはある共通点がございます。それを知ることと知らないことでは大きな差があります。まずは一度自分を見つめ直してみましょう。

 

①「やる気」に頼っている

 

継続できない人に共通するのが、その日「やるか・やらないか」を気分で決めてしまうという傾向です。

すると、「昨日は頑張ったし、ちょっとくらいならサボってもいいだろう」などと、気分が乗らない日は取り組まなくなってしまいます。

これは、意気込んで目標を立て、がんばって突っ走ってしまった人に多い思考です。

この「ちょっとくらい」という心理は、「頑張ったんだか、少しぐらい休んでも問題ないだろう」と自分をごまかしているもの。

しかし、少しでも休んでしまうと、次にまた始めるのが面倒になってしまいます。 それは、頑張りすぎたときのことを体が覚えていて、また同じことで体力や精神力を使うのをためらってしまうからです。

頑張ったことに託けて(かこつけて)思ってしまう、この「ちょっとくらい」が挫折の始まりなのです。

 

②継続することが目的になっている

 

継続できない人の共通するのが、「継続すること」を目的にしてしまうこと。

たとえ、最初に「痩せる」という目的や目標があったとしても、

「根性で継続しなくては」
「やっていることがあまり好きではない、でもやらなければいけない」

と我慢や辛抱をしていたら要注意です。

気づけば、「頑張って何になるのか」などと、当初の目的を失ってしまうこともしばしば。

これは、真面目すぎる場合が多く、目標のために「やりたくてやっている」というよりは「やらなければいけない」という使命感を持ってしまうことが原因です。

結果、「使命のための我慢」が辛くなってしまい、継続するモチベーションが下がってしまいます。

 

③結果を急ぎ過ぎる

 

継続しても、すぐに結果が出てくるわけではありません。

しかし継続できない人は「早く結果がほしい」と考える傾向にあります。

一生懸命やっているのに結果が現れなければ、だんだんバカらしくなってしまう。

すると「どうせやっても意味がない」と思って、やめてしまいます。

 

継続させるコツとは

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継続できる思考をするためには、「人間は変化が苦手」ということを知っておくことが重要です。

変化とは、あなたが継続したいと思っている、新しい習慣のことも含みます。

反対に言えば、「慣れていること」には、現状維持をしたいと思うようになるということ。

つまり、継続するためには、その取り組みに「慣れる」必要があるのです。

このことを知った上で、「どうしたら慣れるまで継続できるのか」を考えること。

これが「継続できる思考」といえます。

 

小さな目標を積み重ねる

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大きな目標を作って頑張り過ぎず、まずは小さな成功を積み重ねて行きましょう。

 

「とりあえず出かける準備をしよう。」

「とりあえず朝、ちょっとだけランニングしよう。」

「とりあえず腕立て伏せをやってみよう。」

 

など、少しの成功が大きな達成感を生み出します。

それが積み重なることで「成功する喜び」が生まれ、習慣化を無理なく行えるきっかけになることでしょう。

少しづつ「とりあえず~」からはじめ、自分が出来る範囲での行動をして、少しづつその範囲が大きくなれば、それは立派な「継続が出来ている」状態です。

まずは「とりあえず~」から初めてみましょう

 

習慣化出来るまでの注意点

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継続できない人が注意するべき重要なことは一つだけあります。

「習慣になるまで休まないこと」です。

 

「そんなことムリ、1日も休めないなんて、また挫折する」と思っていませんか?

ですが、「とりあえず」を使えばムリなく毎日続けていけます。

少しずつ毎日やって習慣づけるのが、持続するための方法です。

私たちは、毎日歯を磨きますよね。

きっと、今までハミガキに挫折した、ハミガキが継続できないという人は少ないでしょう。

私たちは、ハミガキが習慣になっているので、何も考えず毎日歯を磨いているはずです。

このように、「無意識にできるまで続けること」が大切です。

一度習慣化してしまえば、難なく毎日こなせるようになります。そのためには、1日も休まないように心がけましょう。

慣れるまでの期間というものは人それぞれですが、おおよその目安は「2週間」

まずはそこまでちょっとずつ「行動」していきましょう。

 

継続できると「強み」になる

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自分にとっての強みとは何か、それをいくつも持っている人もいればない人だっています。

しかし、もし「トレーニング」をする習慣を手に入れたら人はどうなるでしょうか?

「強み」はいくつあっても問題にはなりません。

寧ろ「個性」になってあなた自身に色が付き始めます。

最初こそ、いくら少しずつ始めたとしても「やめたい」「面倒」という気持ちがつきまとうでしょう。

今あなたの周りで何かを継続し続けている友人でも、誰にでもあることです。

だから、「なぜ続かないのだろう。自分はダメな人間だ…」などと悲観的になることはありません。

「ここまでできるんだ!」「こんなに効果が出た!」と言えた自分を想像しながら、自分のペースで毎日続けてみてくださいね。