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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

スポーツモデルとフィジークの違い【コンテスト用】

こんにちは!

 

ダイキです(^^)

 

僕自身は大会競技者でありますので

 

今回は僕が目指していますスポーツモデルをメインに書きたいと思います!

 

ただフィットネスの大会は色々とありますので

 

順を追ってざっくりと説明していきます(^^)

 

スポーツモデル以外は簡単な説明となりますので目次から読み飛ばしてみてください^_^

 

 

ボディビルとは違うの?

 

結論から言いますと違いません。

 

ただ、皆さんが思うイメージとは全く別のものになると思います。

 

ボディビルとはbodybuilding、つまり身体づくりのことを言います。

 

レーニング・栄養・休息

 

この3つのバランスがしっかりと取れていること、

 

健康な身体づくりをことを英語でボディビルといいます。

 

 

カテゴリーについて

 

まずカテゴリーとは

 

これは各フィットネス団体によってそれぞれ違います。

 

フィットネス団体の説明は次回に回します!

 

今回はまず団体の中のカテゴリーについて説明します。

 

いろんな団体のカテゴリーを混ぜてざっくり言いますと

 

  • ボディビル
  • フィジー
  • メンズアスリートモデル、ベストボディ、スポーツモデル(ビースティ)
  • メンズフィットネスモデル、スタイリッシュガイ

 

というカテゴリーがあります。

 

並びのイメージは上から

 

  • 筋肉デカい!!
  • デカいけど少しスタイリッシュ!
  • 美しい!
  • 細マッチョ!

 

というイメージです(許してください)

 

どれも深い内容になりますが、スポーツモデルがメインとなりますので

 

簡単に上から説明します。

 

 ボディビルとは

 

一般に知られているボディビルの大会は

 

f:id:daiki_t1004:20190614171353p:plain

 

このようなイメージですね。

 

審査基準も見た目の通り

 

審査基準は筋肉の大きさ(バルク)と形と明白さ(カット)、鮮明さ(デフィニション)、バランス(上下などの均斉)、ポーズの流れ、表現法などによります。 
体脂肪が多い選手は筋肉のカットが出ないため評価が低くなります。 かなりの減量が要求されます。

つまり、

  • 筋肉の量(大きければ大きいほど良い)
  • 絞り具合(体脂肪率が低いほど良い)
  • 筋肉のバランス
  • ポージング(表現力)

が見られているわけです。

 

僕が思うにボディビルダーの方々は、果てしない努力と才能の塊だと思っています。

 

天才が努力した形です。

 

才能がないとボディビルダーみたいになりたくてもなれないのが特徴です。

 

 

 

フィジークとは

 

フィジークとはボディビルとは違い、

 

筋肉が大きければいいってものではありません。

 

f:id:daiki_t1004:20190614180410p:plain

https://topphysiquersmedia.com 引用

写真を見てわかるように腰回りの細さや、

 

三角ビキニではなくサーフパンツなのが特徴です。

 

フィジークの審査基準は

 

逆三角形の体
・筋肉量
・筋肉の付き方のバランス
・絞り具合(体脂肪の少なさ)
・ポージング

髪型
サーフパンツのデザイン
ボディビルのような大きすぎる筋肉は減点対象
下半身はほとんど審査されない

 

というようになります。

 

顔も審査対象となるみたいですね(^^)

 

スポーツモデルとは

 

メインとなります(^^)

 

スポーツモデルはベストボディやメンズアスリートモデルと見た目は同じ筋肉の大きさですが絞りやポージングと恰好は全く違います

 

また、絞りがすごい分、減量以外での姿はフィジーカーの方々と筋量は変わらないくらいかなり大きいです。

 

スポーツモデルを僕が説明するのはかなり恐縮ではありますが、

 

自分なりに書きたいと思います。

 

まず、スポーツモデルとは!

 

モデルはナルシストでカッコよくあるのがモデルとしての姿ですが、

 

スポーツモデルはスポーツマンシップにのっとって、

 

スポーツをすること自体を楽しみとし、

 

公正なプレーを尊重し、

 

相手の選手に対する尊敬や賞賛、

 

同じスポーツを競技する仲間としての意識をもつという姿勢となって表されるものです。

 

この両方を兼ね備えるのがスポーツモデルの姿です。

 

被写体となるような造形美で

 

レーニングに対する姿勢、絞りやポージングを努力でカバーする事ができる種目なので

 

精神や体力、技術が最も必要なカテゴリーだと思っています

 

審査基準も

 

  • アウトラインが出ていること(逆三角形の身体)
  • 全体の筋肉の発達具合
  • バランスがしっかりと取れていること(上半身が5.5 下半身4.5ぐらいの割合)
  • しっかりと絞れていること(体脂肪率が低いこと)
  • 分離がしっかりされているか(各筋肉のパーツが明確に見える事)
  • ポージング

 

などフィジークとはまた違った評価基準になります。

 

全身が評価対象となるため、三角ビキニとなります。

 

 

有名スポーツモデル選手(日本)

 

まずはこちら

 

 本当にかっこいいです!

 

この人はFILLMOREさんという方で、

 

フィットネス先進国の韓国で日本人初のスポーツモデルのPROの称号を得た人です。

 

日本よりレベルの高い大会でPROの称号を取れるのは

 

神様の領域だと思います。

 

さらに同じ団体(NABBA Korea)でPROの称号を持っている人がいます。

 

 

 Ajima Renaさんです。

 

ビキニモデルという女性のカテゴリーになります。

 

身体の絞りや、各筋肉の分離も一流です。

 

ヒップの角度やポージングはすべて計算されて行っているそうです。

 

神様ですね。

 

さらにスポーツモデルといえばこの方、

 

 

 光太郎さんです。

 

NABBAの大会までの凄まじいトレーニングや絞りはSNS越しでも迫力があり、

 

ポージングもすごくて僕の憧れている選手です!

 

他にも尊敬する凄い選手はたくさんいますが

 

代表で紹介のほうをさせて頂きました<(_ _)>

 

どの有名選手も共通するのが

 

スポーツモデルに命を捧げているところです

 

それだけ奥の深い内容だという事が分かります。 

 

スポーツモデルのこれから

 

今はボディビルやフィジークのほうが有名ではありますが、

 

スポーツモデルを主体としたフィットネス団体の数が年々増えています。

 

今現在国内でも

  • Summer Style Award
  • NICA JAPAN
  • Fitness Star JAPAN
  • NABBA JAPAN
  • KOK
  • NPCJ

など、

 

これから人気のカテゴリーになると予想します!

 

僕はまだスポーツモデルの選手ほど筋量が足りないので

 

スポーツモデルより筋量が少ない

 

スタイリッシュガイやメンズフィットネスモデルのカテゴリーでの出場となります。

 

しかし、いつしかNABBA Koreaに参加して賞をとるための道のりだと思っているので

 

今年の大会は優勝しか狙っていません!

 

 

 

 

今回はこれくらいにしておきます。

 

どのカテゴリーも並大抵ならぬ努力が必要とされますが

 

大会に出るのは自由なので、トレーニングをされていて大会に興味のある人は

 

まずは経験として挑戦するのことを凄くお勧めします!

 

また、スポーツモデルについてはまだまだ書き足りないので第2弾を配信する予定でいます(^^)

 

最後まで見て頂きありがとうございました!